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行政、公共政策、社会制度、インフラ、治安や法制度など、 私たちの生活に関係する「見えにくい公共領域」を扱います。
税、医療、教育、防災、行政に加え、 犯罪や事件を通じて浮かび上がる社会構造や制度の課題にも注目。
ニュースの先にある生活への影響を整理し、 公共を「自分ごと」として理解するためのカテゴリです。

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NHKがホテル運営2社を提訴へ 受信料の長期未払いで強制徴収

NHKがホテル運営2社を提訴へ 受信料の長期未払いで強制徴収

受信料制度の実効性が、宿泊業界を相手取る法廷対応で改めて問われる局面に入る。NHKは、長期の未払いが続くホテル運営会社2社に対し、近く民事訴訟に踏み切る方針である。テレビを多数備える事業者への徴収をどう徹底するかが、今回の焦点になった。

国連が警告 中東戦闘激化で世界の人道支援網に壊滅的影響

国連が警告 中東戦闘激化で世界の人道支援網に壊滅的影響

国連人道部門トップのトム・フレッチャー氏は3月11日、中東で続く戦闘の激化が、現地だけでなく世界の人道支援網そのものを揺らし始めたと警告した。ホルムズ海峡や湾岸空域を通る物流が滞り、ガザやサハラ以南アフリカなど複数の危機地域向け救命物資の輸送に遅れが出ている。紛争の長期化は、食料や燃料の価格上昇を通じて、支援需要そのものをさらに押し上げる懸念が強い。

オンラインカジノ削除要請447件 遮断成功はわずか30サイト

オンラインカジノ削除要請447件 遮断成功はわずか30サイト

オンラインカジノ対策で、違法性を指摘しても実際の遮断が進みにくい実態が明らかになった。警察庁は3月12日、委託先のインターネット・ホットラインセンター(IHC)が昨年9~12月、海外の運営事業者らに日本向けサイトやアプリ計447件の削除を要請したと公表した。しかし国内から接続できなくなったのは約30サイトにとどまり、海外側の対応は限定的なままだ。

不正送金被害が過去最多の103億円 2025年警察庁集計

不正送金被害が過去最多の103億円 2025年警察庁集計

警察庁が3月12日に公表した2025年の集計で、インターネットバンキングを通じた不正送金の被害額は約103億9700万円となり、前年を約2割上回って過去最多を更新した。従来のメールやSMSを使うフィッシングに加え、金融機関を名乗る電話で企業の担当者に接触し、偽サイトへ誘導して法人口座の認証情報を盗む「ボイスフィッシング」が被害拡大の目立つ要因となった。

ウクライナ侵攻8日前にサイバー攻撃千件 警察庁が分析公表

ウクライナ侵攻8日前にサイバー攻撃千件 警察庁が分析公表

ロシアによるウクライナ侵攻の8日前にあたる2022年2月16日、同国に対するサイバー攻撃が約千件確認されていたことが、警察庁の12日の公表で明らかになった。軍事行動の直前にデジタル空間でも圧力が強まっていた構図が、捜査当局の分析から改めて浮かんだ形である。攻撃元は示されておらず、警察庁は帰属判断に踏み込まなかった。

高市首相が石油備蓄放出を表明 原油高騰と供給不安に対応

高市首相が石油備蓄放出を表明 原油高騰と供給不安に対応

中東情勢の緊迫化で原油相場の上昇圧力が強まるなか、政府は石油備蓄の活用に踏み切る構えを鮮明にした。高市早苗首相は2026年3月11日、ガソリンなどの石油製品の供給に支障が生じないよう備蓄を使う方針を表明した。朝日新聞は、放出開始が3月16日にも想定されていると報じており、価格高騰と供給不安の双方への備えが前面に出てきた。

観光庁が基本計画改定案を提示 オーバーツーリズム対策を強化

観光庁が基本計画改定案を提示 オーバーツーリズム対策を強化

観光庁が3月11日に有識者会議へ示した「観光立国推進基本計画」の改定案は、訪日需要の拡大目標を維持しながら、受け入れ現場のひずみへの対応を前面に押し出した。混雑や騒音などオーバーツーリズム対策に取り組む地域を、現在の47地域から100地域へ増やし、観光振興と住民生活の両立を政策の軸に据える内容である。

商船三井所有の船舶が標的か オマーン沖攻撃で物流網の警戒レベル急騰

商船三井所有の船舶が標的か オマーン沖攻撃で物流網の警戒レベル急騰

ペルシャ湾の海上リスクが一段と高まった。11日未明、オマーン沖のホルムズ海峡付近でコンテナ船が飛来物による攻撃を受け、火災が発生して乗組員の大半が退避した。商船三井が所有する船舶が標的になったとの報道もあり、中東発の物流やエネルギー輸送を巡る警戒が、日本企業にも直接及び始めた形だ。

ドバイ国際空港付近に無人機2機が落下 外国人4人負傷で安全に懸念

ドバイ国際空港付近に無人機2機が落下 外国人4人負傷で安全に懸念

中東情勢の緊張が湾岸の航空ハブにも影を落としている。UAEのドバイ当局は3月11日、ドバイ国際空港付近に無人機2機が落ち、4人が負傷したと明らかにした。負傷者はいずれも地上にいた外国人で、空港の運航は続いているものの、都市機能の中枢に近い場所で被害が出たことで、地域の安全確保に改めて懸念が広がっている。

難民申請却下者を域外収容へ 欧州議会委が「送還ハブ」規則案を採択

難民申請却下者を域外収容へ 欧州議会委が「送還ハブ」規則案を採択

欧州議会の市民的自由委員会は2026年3月9日、難民申請が退けられた人らをEU域外の第三国に移して収容できる、いわゆる「送還ハブ」を含む送還規則案の修正案を賛成多数で採択した。移民流入への強硬姿勢を求める加盟国の圧力を背景に、送還手続きをEU全体で統一し、域内にとどまる不法滞在者の退去を進める狙いである。一方で、長期収容や監視の空白が人権侵害を招きかねないとの懸念も強い。

海上輸送の安全守る装置を転用 商船が中国籍を装いペルシャ湾を航行

海上輸送の安全守る装置を転用 商船が中国籍を装いペルシャ湾を航行

海上輸送の安全装置が、戦時には身元を演出する手段に変わっている。3月10日までに明らかになった船舶追跡データの分析では、ペルシャ湾やホルムズ海峡を航行する商船が、船舶自動識別装置(AIS)の表示を「中国人船員」「中国人オーナー」などに書き換え、イラン側の攻撃対象から外れようとする動きが広がった。世界のエネルギー動脈で、航路の維持そのものが情報戦の色合いを強めている。

ロシアによるウクライナの子ども強制移送 国連が人道に対する犯罪と認定

ロシアによるウクライナの子ども強制移送 国連が人道に対する犯罪と認定

国連人権理事会が設置した「ウクライナに関する独立国際調査委員会」は3月10日、ロシアによるウクライナの子どもの強制移送について、人道に対する犯罪に当たるとの認定を示した。2022年2月の全面侵攻後に続く子どもの移送問題を、従来の戦争犯罪の枠を超えて捉え直した形であり、帰還の遅れや所在不明の問題を含めた責任追及が改めて強まる見通しである。

社会保障制度の中核データが流出 DOGE元関係者に外部移送疑い

社会保障制度の中核データが流出 DOGE元関係者に外部移送疑い

トランプ政権下で省庁の人員削減や業務見直しを進めた「政府効率化省(DOGE)」を巡り、社会保障制度の中枢に関わるデータ管理問題が浮上した。ワシントン・ポストは10日、社会保障局(SSA)の機密データを元関係者が外部記録媒体に移した疑いがあり、内部告発を受けた調査が進められていると報じた。

在留外国人が初の400万人超え 2025年末に過去最多を更新

在留外国人が初の400万人超え 2025年末に過去最多を更新

日本で暮らす外国人の増加が、新たな節目を超えた。2025年末時点の在留外国人数は約413万人となり、過去最多を更新するとともに、初めて400万人台に乗ったことが2026年3月10日、出入国在留管理庁が閣議に提出した資料で明らかになった。前年末からは約36万人増え、直近3年間では100万人超の増加となる見通しで、日本の労働力確保や地域社会の受け入れ体制に一段と重い課題を突き付けている。

イラン、民間死者1300人超と主張 米イスラエル空爆で1万施設破壊

イラン、民間死者1300人超と主張 米イスラエル空爆で1万施設破壊

米国とイスラエルによる2月28日以降の対イラン空爆を巡り、被害が軍事目標にとどまらず民間部門へ広がっているとのイラン側の訴えが強まっている。イランのイラワニ国連大使は3月10日、学校や住宅を含む約1万の民間施設が破壊され、民間人の死者は1300人超に達したと表明した。首都テヘランでは燃料貯蔵施設への攻撃で汚染物質が放出されたとし、人的被害に加えて環境面の影響も国際社会に訴えた。

モバイルバッテリーや電子たばこを回収対象に 小型家電リサイクル法改正

モバイルバッテリーや電子たばこを回収対象に 小型家電リサイクル法改正

政府が3月10日に固めた見直しは、発火事故への対応と資源確保を同時に進める制度改正である。小型家電リサイクル法の回収対象に、モバイルバッテリー、ポータブル電源、加熱式たばこ機器、電子たばこ機器の4品目を加える。自治体や認定事業者による回収の枠組みに載せることで、一般ごみに紛れ込みやすい製品の適正処理を広げ、リチウムイオン電池を巡る火災リスクの低減と金属資源の再利用拡大を狙う。

大王製紙可児工場でガス漏れ事故 作業員6人が搬送され負傷

大王製紙可児工場でガス漏れ事故 作業員6人が搬送され負傷

岐阜県可児市の大王製紙可児工場で3月10日朝、作業員6人がガスを吸い込んで負傷する事故が起きた。通報時は2人が呼吸の苦しさや意識もうろうの症状を訴えており、搬送時には重い容体とみられたが、その後、会社側は全員に意識があるとしている。警察と消防は、工場設備の修理中に一酸化炭素が漏れた可能性があるとみて、発生状況を詳しく調べている。

政府AI基盤「源内」を全省庁へ拡大 国産LLM7件の実証開始

政府AI基盤「源内」を全省庁へ拡大 国産LLM7件の実証開始

デジタル庁が政府共用生成AI基盤「源内」を全府省庁へ広げる段階に入った。2026年3月6日に公表した大規模実証では、国産の大規模言語モデル7件を5月から2027年3月まで試用し、約18万人の政府職員が行政実務で使えるかを検証する。国産AIの育成と、将来の政府調達の具体化を同時に進める試みである。

ユーザーを騙しログイン情報を奪取 ロシア国家系組織がサイバー攻撃

ユーザーを騙しログイン情報を奪取 ロシア国家系組織がサイバー攻撃

通信アプリの暗号そのものを破らず、利用者を巧みにだまして認証情報を取得し、アカウントを乗っ取る手口が広がっている。オランダの総合情報保安局(AIVD)と軍情報保安局(MIVD)は9日、ロシアの国家系ハッカーがSignalとWhatsAppの利用者を狙う大規模な世界的サイバー攻撃を展開していると明らかにした。当局者や軍関係者、公務員に加え、ジャーナリストも標的になり得るとみており、オランダ政府職員の…

滋賀・米原の女性殺害容疑、シリア国籍の男を再逮捕 死体遺棄から11カ月

滋賀・米原の女性殺害容疑、シリア国籍の男を再逮捕 死体遺棄から11カ月

滋賀県米原市の雑木林で2025年4月、岐阜県垂井町の教育関係施設職員、桐山真弓さん=当時64=の遺体が見つかった事件は、死体遺棄から殺人容疑の立件段階に進んだ。滋賀、岐阜両県警の合同捜査本部は2026年3月10日、岐阜県大垣市のシリア国籍の無職モハメド・ハムード容疑者(22)を再逮捕した。遺体発見から約11カ月を経て、捜査は殺害の経緯と動機の解明に軸足を移す。

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