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ブルームバーグが8月6日(米国時間)に報じたところによると、OpenAIが開発する初の消費者向けAI端末は、ドーナツ状でホッケーパックほどの大きさになり、価格は300ドルを超える見通しだ。画面はなく、可動部を備えるという。
ドーナツ状の画面なしAIスピーカー
同報道によると、端末は充電式バッテリーを備え、片手で家の中を持ち運べる設計になる。可動部の一部は、端末が利用者に応答したり対話したりする際に自動で動き、ライトやカメラシステム、各種センサーも搭載するとされる。300ドル超という価格は確定した販売価格ではなく、現時点での見通しだ。
ブルームバーグは7月14日の先行報道で、最初の端末を持ち運び可能で画面のないスマートスピーカーと伝えていた。利用者との対話や人間的なつながりを重視するAIコンパニオンとして設計され、可動部によって「個性」を持たせる方向性もすでに報じられている。
今回の続報では、ドーナツ状という形、ホッケーパックほどの大きさ、300ドル超という価格見通しなどが新たに具体化した。発売は2027年になる可能性があると報じられている。
アイブ氏らのチームを統合
OpenAIは2025年7月9日、ジョニー・アイブ氏らが設立したio Productsのチームを正式に統合したと発表した。同社はこの体制で、AIを利用するための新たな製品群の開発を進めている。
アイブ氏とデザイン会社LoveFromは独立した立場を維持しながら、OpenAI全体のデザインとクリエイティブ面を担う。今回の報道により、詳細が限られていた同社のハードウエア計画について、端末の形状や大きさ、価格帯がさらに具体化した。
OpenAIは端末の製品名、最終的な仕様、発売日、価格を公式には発表していない。
