ロシア、ディーゼル輸出全面禁止を検討 燃料不足で輸入案も浮上
ロシアのアレクサンドル・ノバク副首相は23日(現地時間)、国内燃料市場の安定化策として、ディーゼル燃料の輸出全面禁止を含む措置を検討していると述べた。ウクライナによる製油所攻撃などで供給不安が強まるなか、複数報道では燃料輸入や輸入燃料への補助金案も浮上している。輸出を抑えて国内に回す従来の対応から、海外から燃料を取り込む選択肢まで視野に入る局面となった。
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ロシアのアレクサンドル・ノバク副首相は23日(現地時間)、国内燃料市場の安定化策として、ディーゼル燃料の輸出全面禁止を含む措置を検討していると述べた。ウクライナによる製油所攻撃などで供給不安が強まるなか、複数報道では燃料輸入や輸入燃料への補助金案も浮上している。輸出を抑えて国内に回す従来の対応から、海外から燃料を取り込む選択肢まで視野に入る局面となった。
ロイターなどによると、ロシアのアレクサンドル・ノバク副首相は6月4日、国内の石油生産が年初より低い水準にあると明らかにした。低下の理由として、製油所での予定外メンテナンスを挙げた。
ロシアのアレクサンドル・ノバク副首相は2025年12月25日、国営テレビ「ロシア24」で、LNG(液化天然ガス)の生産を年1億トンへ増やす目標の達成時期が「数年」先送りになるとの認識を示した。欧米の対ロ制裁で計画通りに設備や物流を積み上げられないことが理由だという。