アーム×NVIDIA、AI時代の新設計へ NVLink搭載でデータセンターが再構築期に
データセンター向けの新しいチップ設計に向けて、アームが動き始めた。ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計企業アームは、NVIDIAの高速接続技術NVLinkを自社のNeoverseプロセッサー群に組み込む方針を示した。AI向け半導体で大きな影響力を持つ両社の連携が深まることで、サーバー用CPUとAIアクセラレーターの関係や、今後のAIデータセンターのつくり方にも変化が広がりつつある。
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データセンター向けの新しいチップ設計に向けて、アームが動き始めた。ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計企業アームは、NVIDIAの高速接続技術NVLinkを自社のNeoverseプロセッサー群に組み込む方針を示した。AI向け半導体で大きな影響力を持つ両社の連携が深まることで、サーバー用CPUとAIアクセラレーターの関係や、今後のAIデータセンターのつくり方にも変化が広がりつつある。
ソウル中心部のオフィス街にあるアームの看板の下へ、韓国公正取引委員会の職員が書類箱を抱えて入っていった。英Arm Holdings(アーム)のソウル事務所ではいま、半導体設計の利用権であるライセンス契約のあり方をめぐる調査が静かに進んでいる。きっかけは、長年のパートナーである米Qualcomm(クアルコム)が、アームが自社技術へのアクセスを不当に絞り、競争条件をゆがめていると訴えたことだ。半導体産…