頼清徳総統、台湾ドーム打ち出し防空態勢強化へ
秋晴れの台北に旗が波打つ。建国記念の日と位置づける双十節の式典で、頼清徳総統が包括的防空システム「台湾ドーム」を打ち出す見通しだ。関係者によれば、内外製の装備を縦横につなぎ、ドローンやロケット、ミサイル、軍用機が重なる複合脅威に備える構想とされる。中国の圧力が強まるなか、平時の生活を守る「見えない天蓋」を社会にどう張るのかが問われている。
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秋晴れの台北に旗が波打つ。建国記念の日と位置づける双十節の式典で、頼清徳総統が包括的防空システム「台湾ドーム」を打ち出す見通しだ。関係者によれば、内外製の装備を縦横につなぎ、ドローンやロケット、ミサイル、軍用機が重なる複合脅威に備える構想とされる。中国の圧力が強まるなか、平時の生活を守る「見えない天蓋」を社会にどう張るのかが問われている。
超党派の国会議員でつくる「日華議員懇談会」の古屋圭司会長らが、台湾の建国記念日にあたる双十節の2025年10月10日に合わせた訪台を進めている。頼清徳総統との会談が調整されるなか、価値観を軸にした日台の結び直しを示す動きであり、中国の反発を招く可能性もにじむ局面である。