パキスタン人飛行士候補2人が北京で訓練 天宮初の外国人搭乗へ10月中旬以降に最終選抜
中国の宇宙ステーション「天宮」への搭乗を目指し、パキスタン人パイロット2人が北京で訓練を続けている。パキスタンの宇宙機関SUPARCOのアメル・ギラニ氏はロイターに、搭乗者1人が10月中旬から下旬に決まるとの見通しを示した。実現すれば、天宮に初めて外国人が搭乗することになる。
本ページでは「天宮」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
中国の宇宙ステーション「天宮」への搭乗を目指し、パキスタン人パイロット2人が北京で訓練を続けている。パキスタンの宇宙機関SUPARCOのアメル・ギラニ氏はロイターに、搭乗者1人が10月中旬から下旬に決まるとの見通しを示した。実現すれば、天宮に初めて外国人が搭乗することになる。
神舟23号は北京時間2026年5月25日午前2時45分、天宮の中核部分である「天和」核心モジュールの径方向ポートにドッキングした。同日午前5時13分には神舟21号の乗組員がハッチを開け、神舟23号の3人が中国宇宙ステーションに入った。軌道上で新旧の乗組員が顔を合わせる「太空会師」は、中国航天史上8回目となる。
長征2号Fロケットが、発射台へゆっくりとせり上がる。その先端に据えられるのは、人のいない帰還船「神舟22号」である。中国宇宙当局は2025年11月24日、北西部の酒泉衛星発射センターから25日に神舟22号を打ち上げると発表した。中国独自の宇宙ステーション「天宮」に滞在する神舟21号の3人の飛行士にとって、それは地球へ戻るための新しい「足」となる。
砂漠の寒気を裂く白い炎が夜空を明るくした。2025年10月31日、中国北西部・酒泉衛星発射センターから長征2号Fが「神舟21号」を載せて離昇し、3人の乗組員を天宮に向けて送り出した。天宮が完成した2022年以降では7回目の定期有人ミッションであり、約6カ月の在軌運用を担う乗組員交代の節目となる。