中国商務省、米「中国軍事企業」リスト更新に強く反発 撤回要求と対抗措置を警告
中国商務省は13日、米国防総省が米東部時間8日に複数の中国企業を「中国軍事企業」リストに追加したことについて、「強い不満と断固反対」を表明した。米側に関連措置の即時撤回を求め、応じなければ中国側が「断固たる有力な対抗措置」に出ると警告した。
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中国商務省は13日、米国防総省が米東部時間8日に複数の中国企業を「中国軍事企業」リストに追加したことについて、「強い不満と断固反対」を表明した。米側に関連措置の即時撤回を求め、応じなければ中国側が「断固たる有力な対抗措置」に出ると警告した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2026年5月15日、前日にロシア軍の攻撃を受けたキーウの住宅棟で24人が死亡し、うち3人が子どもだったことを受け、ロシアへの追加的な対抗措置を進める考えを明らかにした。夜の演説で「ロシアの攻撃には公正かつ実感ある形で対応しなければならない」と述べ、「一定の対応形式を承認した」と表明した。
米国の関税措置をめぐる摩擦が、司法判断をきっかけに再び揺れている。中国商務省は24日、米国に対し「一方的な関税措置」の撤回を促し、次の米中貿易協議を開く用意があるとの姿勢をにじませた。対抗措置については、米側の新たな動きも見極めつつ判断するとした。
米通商代表部(USTR)は2025年12月16日、EUが米国のサービス企業に「差別的」な対応を続けるなら、EU側のサービス企業に手数料課金や外国サービスの制限など対抗措置を取り得ると警告した。USTRは、欧州企業が米国では活動しやすい一方、米企業はEUで訴訟や税、罰金、指令に直面していると問題視している。
中国外務省は2025年12月15日、自衛隊の制服組トップを務めた岩崎茂・元統合幕僚長について、中国への入国制限や資産凍結、国内の組織・個人との取引や協力の禁止などの「対抗措置」を発表した。台湾の行政院顧問に就いていたことを問題視した形で、措置は即日発効するとした。
日中関係の緊張が高まるなか、中国商務省が日本に対し強い調子で自制と協力を求めた。日系企業の活動環境への影響が懸念される局面で、日本側に「正常な経済貿易協力のための条件を整える」よう重ねて要求し、高市総理の最近の発言を名指しで問題視したうえで、日本が一方的な対応を続ければ対抗措置も辞さない姿勢を示した。こうした警告は、中国で事業を続ける日本企業に何を突き付けているのか。