野田・斉藤両代表が辞任表明、中道改革連合が新体制へ 敗北で引責
敗北の責任をどう取るかが最大の焦点となる中、中道改革連合は9日午後に役員会を開き、執行部の刷新など今後の対応を協議した。笠浩史共同国対委員長は終了後、野田佳彦・斉藤鉄夫の両共同代表が代表辞任を申し出たと明かし、早期の新体制づくりへ動き出した。
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敗北の責任をどう取るかが最大の焦点となる中、中道改革連合は9日午後に役員会を開き、執行部の刷新など今後の対応を協議した。笠浩史共同国対委員長は終了後、野田佳彦・斉藤鉄夫の両共同代表が代表辞任を申し出たと明かし、早期の新体制づくりへ動き出した。
白いスタジオの光の下、SNSのざわめきが画面の外から押し寄せていた。2025年10月17日夜のBSフジ番組で、国民民主党の玉木雄一郎代表は、公明党との「一体化」観測に反論し、明確に否定した。前日の16日には公明党の斉藤鉄夫代表と会談し、政治資金の受け手規制やガソリン税の暫定税率廃止などで連携を確認している。番組での否定は、その連携の意味合いをあらためて線引きする一手と映る。
静かな朝の空気が漂う新宿の党本部で、連立の重さが議員の表情に宿った。9日午前、公明党は中央幹事会を開き、斉藤鉄夫代表が自民党との協議の経過を報告した。連立離脱を巡る賛否が交錯し、代表への対応一任は見送られた。夜に地方組織の声を集め、10日午後の再会談で連立の是非を測る局面に入る。
自民党の新総裁に高市早苗氏が選ばれた直後、連立を組む公明党にざわめきが広がっている。2025年10月4日、都内の公明会館で行われた初会談で、公明の斉藤鉄夫代表は支持者の不安を踏まえた懸念を次々と突き付けた。政治とカネ、歴史認識、外国人政策――いずれも基盤に関わる論点である。連携の再設計を迫る局面で、誰に有利な着地点を描くのかが問われている。