中国無人機が東沙諸島で台湾領空へ侵入、国防部が挑発行為と非難
南シナ海の東沙(プラタス)諸島で、中国の偵察用無人機が台湾側の領空に入ったとして、台湾国防部が2026年1月17日に「挑発的で無責任」と非難した。高高度の無人機を用いた既成事実化が進めば、偶発衝突のリスクが一段と高まる。
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南シナ海の東沙(プラタス)諸島で、中国の偵察用無人機が台湾側の領空に入ったとして、台湾国防部が2026年1月17日に「挑発的で無責任」と非難した。高高度の無人機を用いた既成事実化が進めば、偶発衝突のリスクが一段と高まる。
夜明け前の水平線に、白い航跡が細く伸びていた。台湾が実効支配する東沙諸島の沖で、中国の海警局の船や油ガス関連の構造物が存在感を増している。段階的に小さな変化を積み上げ、現場の秩序を書き換える「サラミスライス」が、頼清徳政権の神経をじわりと削っているとみられる。東アジアの海の緊張が、静かに濃さを増している。