「撤回してはダメ」 榛葉幹事長が高市答弁を擁護、中国に譲らぬ姿勢
台湾有事が日本の「存立危機事態」になり得るとした高市早苗首相の国会答弁を巡り、中国政府が撤回を強く求めている。こうした中、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は27日、インターネット番組で「撤回してはダメだ」と述べ、中国に押し切られない姿勢を示した一方、外交努力の重要性も訴えた。発言を巡る論争は、市民の安全保障観と外交のバランスをどう取るのかという問いを突きつけている。
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台湾有事が日本の「存立危機事態」になり得るとした高市早苗首相の国会答弁を巡り、中国政府が撤回を強く求めている。こうした中、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は27日、インターネット番組で「撤回してはダメだ」と述べ、中国に押し切られない姿勢を示した一方、外交努力の重要性も訴えた。発言を巡る論争は、市民の安全保障観と外交のバランスをどう取るのかという問いを突きつけている。
14日午後、国民民主党の榛葉賀津也幹事長が自民党の鈴木俊一幹事長と国会内で会談した。終了後、鈴木氏は「昨年の合意の有効性」「年内実行」「政治とカネの協議体」の三点を確認したと説明し、103万円の壁やガソリン税の扱いに踏み込んだ。首班指名を前に、政策合意を軸に両党が接近する構図が浮かぶ。
都内で交わされた短い握手が、秋の政局をじわりと揺らしている。国民民主党の榛葉賀津也幹事長が、前日の会談相手である自民党の麻生太郎元首相に何を告げたのか。7日のBS日テレ番組で榛葉氏は、いわゆる「年収103万円の壁」見直しとガソリン税の暫定税率廃止に関する自民・公明・国民民主の3党合意を履行するよう直球で迫ったと明かした。連立の有無ではなく、約束の実行を問う一言である。