ロシア・ノボロシスク近郊の石油ターミナル、無人艇攻撃で操業停止
ロシア南部ノボロシスク近郊の黒海沿岸にある大規模石油ターミナルが、29日未明に無人艇の攻撃を受けて操業を停止した。運営するカスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)は攻撃を「テロ」と非難し、タンカーを海域外へ退避させた。欧米メジャーも関わるこのパイプラインの停止は、誰がどこまでリスクを負うのかという問いを突きつけている。
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ロシア南部ノボロシスク近郊の黒海沿岸にある大規模石油ターミナルが、29日未明に無人艇の攻撃を受けて操業を停止した。運営するカスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)は攻撃を「テロ」と非難し、タンカーを海域外へ退避させた。欧米メジャーも関わるこのパイプラインの停止は、誰がどこまでリスクを負うのかという問いを突きつけている。
29日、ウクライナ保安局は、前日28日にウクライナ軍がトルコ沿岸の黒海を航行していたロシア関連の原油タンカー2隻を国産の水上ドローンで攻撃し、1隻を航行不能にしたと公表した。標的となったのは、欧米の制裁を避けて露産原油を運ぶ「影の船団」に属するとされる船で、乗組員はトルコ当局の救助を受けている。黒海の要衝で起きたこの一撃は、戦場から離れた海上輸送の安全と、対ロシア制裁の行方に新たな問いを投げかけて…
沿岸の警報が鳴り、黒海のトゥアプセ近くで無人艇4隻が接近した。1隻が海岸近くで爆発し、衝撃で建物の窓が割れ、ガレージやボートハウスが損傷した。現地対策本部は死傷者なしと発表し、ロシア鉄道は貨物の運行制限を2025年11月13日まで延長した。燃料輸出の要所で起きた小さな爆発は、補給と輸送の大きな流れを揺らした。
黒海の夜が炎で脈打った。2025年11月2日未明、ロシア南部クラスノダール地方のトゥアプセ港で、ウクライナの無人機攻撃により主要石油ターミナルのタンカーと施設が損傷・出火した。地域当局は甲板上部構造の損傷と乗組員の避難を明らかにし、ターミナル建物などのインフラ被害にも言及した。稼働状況は不明である。
黒海沿岸の空が淡く曇り、滑走路の向こうでエンジン音が遠のいていく。2025年10月29日、ルーマニア国防省は、ミハイル・コガルニチャヌ空軍基地に駐留する予定だった兵員を含め、米国がNATO東部域内での駐留部隊を削減する計画を通告してきたと明らかにした。米側は欧州で展開する旅団のローテーション停止に踏み切る一方、約1000人の米兵は同国に残るという。NATOからのコメントはまだない。