インドのスマホ規制強化案にAppleなど反発、政府は強制措置を否定
インドがスマートフォンの安全基準を大幅に見直し、メーカーにソースコード提出やソフト変更を求める案が浮上した。AppleやSamsungなどは水面下で反発する一方、政府は「強制の提案ではない」と否定し、規制強化と産業保護の綱引きが表に出てきた。
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インドがスマートフォンの安全基準を大幅に見直し、メーカーにソースコード提出やソフト変更を求める案が浮上した。AppleやSamsungなどは水面下で反発する一方、政府は「強制の提案ではない」と否定し、規制強化と産業保護の綱引きが表に出てきた。
ロシア産パイプラインガスの重心が、欧州から中国へと明確に移った。ガスプロムは2026年1月12日、2025年の中国向け供給が初めて欧州主要国向け合計を上回ったと発表し、制裁と需要減が輸出構造を塗り替えつつある現実を示した。
イランで反政府抗議デモが拡大する中、アッバス・アラグチ外相は、米国の軍事介入論が強まる一方で、米側から「複数の案」が示されていると明らかにした。強硬措置と交渉が同時進行する構図は、衝突回避の糸口が残る半面、現場の流血が続けば一気に選択肢が軍事側へ傾き得る危うさも示している。
イランと取引する国に対し、米国が一律25%の関税を上乗せする——トランプ米大統領が米国時間12日(日本時間13日)に示した方針は、制裁の枠を超えて第三国の貿易行動まで縛る内容で、国際取引の前提を揺さぶりかねない。
中国向けAI半導体を巡り、NVIDIAが「H200」の注文で前払いを求めているとの報道が波紋を広げた。NVIDIAは1月13日、製品受領前の全額支払いは求めないと説明し、取引条件を巡る観測を打ち消した。規制の不確実性が、半導体取引の商慣行にまで影響し始めている。
厳冬のウクライナ首都キーウで1月12日、大規模停電の発生から4日目となり、電気だけでなく水道や暖房も不安定な状態が続いた。朝夕は氷点下15度近くまで冷え込み、降雪と路面凍結が復旧作業の足かせになっている。
オーストラリアで16歳未満のSNS利用を禁じる新制度が動き出し、開始直後から大規模なアカウント整理が進んだ。メタ(Meta)は施行前後の約1週間で延べ約55万件を停止した一方、未成年の排除が「安全」につながるとは限らず、孤立や“抜け道”を生むと警鐘を鳴らしている。
ノーベル平和賞をめぐり、受賞者が「第三者に渡す」かのような発言をしたことに対し、ノルウェーのノーベル賞委員会と補佐機関ノーベル研究所が現地時間1月9日、賞は譲渡・共有・取り消しができないとの立場を改めて示した。受賞の政治利用を招きかねない局面で、制度の根幹を明確化した形だ。
X(旧Twitter)で生成AIを使った画像編集が普及する一方、他人の写真を本人の同意なく性的な画像に加工する投稿が相次ぎ、英国政府が強い危機感を示している。リズ・ケンドール科学・イノベーション・技術相は1月9日、改善が見られなければ英国でXのサービスを禁止し得るとの立場に踏み込んだ。
ロンドンの英イングランド銀行に保管されるベネズエラの金塊をめぐり、返還を拒む姿勢が改めて注目されている。英紙デイリー・テレグラフは、評価額約36億ドル(約5700億円)相当の金塊を英側が戻さない方針だと報じた。
台湾が米国と155ミリ砲弾の共同生産に踏み出した。自走りゅう弾砲で標準的に使われ、ウクライナ戦争で大量消費されてきた弾種を自前で確保する狙いがある。中国の軍事圧力が続く中、購入中心だった補給を「生産能力」へ広げる動きが、抑止の実務面を押し上げる。
米中のAI競争が激化する中、中国・北京で1月10日に開かれたAI関連会合で、最先端の半導体製造装置が不足しても「リスクを取った技術革新」で米国との格差を縮め得るとの見方が示された。AIの性能向上が計算資源と製造装置に強く左右される現実を踏まえた発言だ。
インド西部グジャラート州で2026年1月12日、モディ首相とドイツのメルツ首相が会談し、防衛・エネルギーを軸に戦略協力を深める方針で一致した。ウクライナ戦争やガザ情勢も議題に上り、欧州とインドが同時多発の地政学リスクにどう向き合うかが改めて焦点となった。
インド東部ジャルカンド州の西シンブム地区で、森林地帯に隣接する集落が野生ゾウの連続襲撃に見舞われ、2026年1月1日以降の死者は少なくとも19人に達した。偶発的な遭遇ではなく、同一個体が繰り返し人家に入り込む点が深刻さを増している。
パナマ運河の安全確保をにらみ、米国とパナマの治安部隊が2026年1月12日、共同訓練を開始する。運河は世界物流の要衝であり、近年は米国側が「影響力の拡大」を警戒する発言を強めた経緯もあって、軍・治安協力の動きが政治的な温度差を伴いやすい局面に入っている。
米国の欧州防衛への関与が揺らぐとの警戒が強まる中、EUが「10万人規模の常設欧州軍」という踏み込んだ選択肢を議題に載せた。欧州委のアンドリウス・クビリウス委員(防衛・宇宙)は1月11日、欧州駐留米軍の代替まで視野に各国が検討すべきだと訴えた。
イランで反政府デモが拡大し死傷者が増える中、米国が軍事行動に踏み切る可能性まで取り沙汰され、対立は外交交渉と武力行使の瀬戸際に近づいている。米国のドナルド・トランプ大統領は2026年1月11日、イラン指導部から交渉を求める連絡があり、会合の設定が進んでいると明らかにした。
米ミネソタ州ミネアポリスでICE(移民・税関捜査局)職員による女性射殺が波紋を広げる中、国土安全保障省(DHS)は連邦捜査官を「数百人」規模で追加派遣する方針だ。抗議行動が全米に拡散し、移民執行と治安維持の線引きが改めて焦点になっている。
重要鉱物の調達を中国に大きく依存する現状を改めるため、米国が同盟・友好国に「行動の加速」を迫る。米東部時間1月12日(日本時間13日)にワシントンで開く会合で、ベセント米財務長官がG7などに対し、供給網の分散と投資・備蓄の具体化を強く求める見通しだ。
米国がベネズエラの石油産業再建を主導しようとする中、トランプ米大統領がエクソンモービルの同国投資を認めない可能性に言及し、官民の利害調整が早くも不安定化している。発端は、同社のダレン・ウッズCEOがベネズエラを現状の枠組みでは投資対象にしにくいと示唆したことだ。