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世界で今、何が起きているのか。
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国際政治、経済、紛争、テクノロジー動向などを横断的に整理し、点ではなく構造として世界を見るための視点を提供します。

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イスラエル軍、レバノンでイラン革命防衛隊コッズ部隊員を殺害と発表

イスラエル軍、レバノンでイラン革命防衛隊コッズ部隊員を殺害と発表

イスラエル軍は2025年12月25日、イラン革命防衛隊(IRGC)の対外作戦を担う「コッズ部隊」のメンバー1人をレバノンで殺害したと発表した。人物はイスラエルへの攻撃を計画していたといい、軍は「作戦部門の重要人物」と位置付ける。一方、レバノン側は同日、シリア国境付近と南部への空爆で計3人が死亡したとし、停戦下でも「攻撃が続く現実」が改めて浮き彫りになった。

シリア内務省、IS幹部を殺害と発表 米主導連合と共同作戦

シリア内務省、IS幹部を殺害と発表 米主導連合と共同作戦

シリア内務省は2025年12月25日、米国主導の国際有志連合と連携した作戦で、過激派組織「イスラム国(IS)」の幹部を殺害し、別の工作員グループ指導者を拘束したと発表した。首都ダマスカス近郊での摘発が続く一方、住民が体感する安全と、治安機関の「手綱」を誰が握るのかが次の焦点になる。

ウクライナ仮定の大統領選、決選投票ならゼレンスキー氏敗北予測

ウクライナ仮定の大統領選、決選投票ならゼレンスキー氏敗北予測

ウクライナで「もし近く大統領選が行われたら」という仮定が、年末の政治の話題に浮上している。12月24日に公表された世論調査では、ゼレンスキー大統領は1回目投票で首位に立つ可能性がある一方、上位2人による決選投票では元軍総司令官のザルジニー駐英大使に大差で敗れる見通しが示された。とはいえ、選挙はロシア侵攻後の戒厳令の下で延期が続き、実施時期は読みにくい。

宗教迫害を理由に空爆、米国がナイジェリアで軍事行動

宗教迫害を理由に空爆、米国がナイジェリアで軍事行動

2025年12月25日、トランプ米大統領はナイジェリア北西部で過激派組織「イスラム国」(IS)系勢力を空爆したとSNSで公表した。米軍も作戦を実施したと発表し、ナイジェリア当局と連携して行ったとしている。宗教迫害を理由に掲げた今回の攻撃は、軍事行動そのもの以上に「誰のための介入か」という説明の設計を読者に突きつけた。

カリブ海の秩序損なうとロシア主張、米封鎖に反発

カリブ海の秩序損なうとロシア主張、米封鎖に反発

ロシア外務省のザハロワ報道官は2025年12月25日、米国がベネズエラを海上で「封鎖」しているとして、カリブ海の秩序を損ねる行為だと批判した。国際法の枠内で当事者が受け入れ可能な出口が必要だとし、トランプ米大統領の実用主義が沈静化に資することを期待すると述べ、マドゥロ政権支持も改めて示した。

ロシア副首相、LNG年1億トン目標を数年先送りと表明

ロシア副首相、LNG年1億トン目標を数年先送りと表明

ロシアのアレクサンドル・ノバク副首相は2025年12月25日、国営テレビ「ロシア24」で、LNG(液化天然ガス)の生産を年1億トンへ増やす目標の達成時期が「数年」先送りになるとの認識を示した。欧米の対ロ制裁で計画通りに設備や物流を積み上げられないことが理由だという。

北朝鮮の金正恩氏、5年視野でミサイル開発継続を示唆

北朝鮮の金正恩氏、5年視野でミサイル開発継続を示唆

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が、向こう5年にわたりミサイル開発を続ける方針をにじませた。国営メディアの朝鮮中央通信(KCNA)が2025年12月26日に報じた。金氏は2025年の第4四半期に主要軍需企業を相次いで訪れ、軍需企業の近代化に関する文書案を、2026年初頭に見込まれる党大会へ提出する形で批准したという。

イスラエルのネタニヤフ首相、兵器産業独立へ10年で1100億ドル

イスラエルのネタニヤフ首相、兵器産業独立へ10年で1100億ドル

イスラエルのネタニヤフ首相は2025年12月24日、国外への依存を減らすとして、今後10年で3500億シェケル(約1100億ドル)を投じて「独立した兵器産業」を育てる方針を示した。空軍パイロットの式典で、不可欠な物資の調達は続けつつ、可能な限り国内で武器を生産する考えを強調した。

中国商務省、TikTok米事業売却に言及 法順守と利益均衡を強調

中国商務省、TikTok米事業売却に言及 法順守と利益均衡を強調

中国商務省の報道官は2025年12月25日、動画アプリTikTokの米国事業売却を巡り、関係企業が中国の法規制を順守しつつ、当事者の利益を均衡させる解決に至ることを望むと述べた。背景には、親会社ByteDanceが12月19日に、Oracleなどを含む投資家連合へ米国事業の支配権を移す拘束力のある契約を結んだ動きがある。

中国が米報告書を批判、印中関係に「くさび」狙いと主張

中国が米報告書を批判、印中関係に「くさび」狙いと主張

中国外務省は2025年12月25日、米国防総省が公表した中国軍の年次報告書をめぐり、米国が「中国脅威」像を強めて地域の関係を揺さぶろうとしていると反発した。北京の定例会見で林剣報道官は、報告書が中国の防衛政策をねじ曲げ、特に中国とインドの関係にくさびを打ち込む狙いがあるとの立場を示した。

戦闘終結を急げと要請、米国がカンボジア首相と協議

戦闘終結を急げと要請、米国がカンボジア首相と協議

タイとカンボジアの軍事衝突が長引く中、米国のマルコ・ルビオ国務長官が2025年12月25日、カンボジアのフン・マネット首相と電話で協議し、戦闘終結と和平に向けた取り組みを急ぐよう求めた。米政府は、トランプ大統領の「平和への期待」を改めて伝え、必要なら米国が協議を後押しする用意があるとしている。

銀と金が最高値圏、地政学リスクと米利下げ観測で資金流入

銀と金が最高値圏、地政学リスクと米利下げ観測で資金流入

2025年12月26日、銀のスポット価格が一時1オンス=75ドル台と過去最高値圏に入り、金も1オンス=4530ドル前後まで上げて最高値を更新した。地政学的な緊張がくすぶるなか、米利下げ観測で金利が下がるとの見方も重なり、「いざという時の逃げ場」として貴金属に資金が集まりやすい局面だ。

中国流出で刑事責任、サムスン技術巡り韓国検察が起訴

中国流出で刑事責任、サムスン技術巡り韓国検察が起訴

韓国のソウル中央地検・情報技術犯罪捜査部は2025年12月23日、サムスン電子が世界で初めて開発したとされる半導体の工程技術を中国メーカーに流出させたとして、元役員を含む10人を産業技術保護法違反などで起訴した。5人は身柄を拘束され、残る5人は在宅起訴となった。問われているのは、技術そのもの以上に「人が動く」ときの境界線だ。

地上攻撃示唆の裏で海へ 米国のベネズエラ原油“隔離”戦略

地上攻撃示唆の裏で海へ 米国のベネズエラ原油“隔離”戦略

米ホワイトハウスが米軍に対し、少なくとも今後2カ月はベネズエラ産原油の「封鎖」ではなく「封鎖と呼ばない封鎖(quarantine)」の運用に注力するよう命じた。12月24日に米当局者がReutersへ明らかにした。トランプ大統領が、麻薬組織を念頭に地上攻撃の可能性へ言及してきた一方、当面の主戦場が「海上の遮断」に寄る構図が浮かぶ。

G7が資源国と財務相会合へ 重要鉱物で対中依存低下を確認

G7が資源国と財務相会合へ 重要鉱物で対中依存低下を確認

先進7カ国(G7)が、チリやオーストラリアなど資源国とともに、2026年1月中旬に米首都ワシントンで財務相会合を開く方向で調整している。共同通信が2025年12月25日に報じた。中国が強い影響力を持つレアアースなど重要鉱物で、対中依存を下げる供給網づくりを改めて確認する構えだ。日本は片山さつき財務相が参加を検討している。

アルジェリア議会、仏植民地支配を国家犯罪化 謝罪と賠償要求

アルジェリア議会、仏植民地支配を国家犯罪化 謝罪と賠償要求

アルジェリアの下院に当たる国民議会は2025年12月24日、1830年から1962年までのフランス植民地支配を「国家犯罪」と位置付け、公式謝罪と賠償を求める法案を全会一致で可決した。植民地主義を賛美する言動も犯罪として扱う条文を含むとされる。両国の外交が硬直するなか、歴史問題を「法律」に落とし込む一手が、関係悪化の度合いを改めて映した。

風力か安全保障か 米東海岸の洋上風力停止に民主党知事が異議

風力か安全保障か 米東海岸の洋上風力停止に民主党知事が異議

米内務省は2025年12月22日、東海岸沖で建設中の大規模洋上風力5事業について、使用権(リース)を即時停止すると発表した。理由は「国家安全保障上の懸念」だ。これに対しニューヨーク、コネチカット、マサチューセッツ、ロードアイランドの民主党知事4人は12月24日、ダグ・バーガム内務長官に撤回を求める書簡を送付し、連邦側の説明の筋を問う構えを強めている。

米司法省が新文書100万件発見 エプスタイン捜査、全面公開は数週間先

米司法省が新文書100万件発見 エプスタイン捜査、全面公開は数週間先

米司法省は2025年12月24日、富豪ジェフリー・エプスタイン氏の捜査に関連し得る文書を新たに100万件超見つけたと明らかにした。被害者保護のための墨塗り作業が必要で、資料の全面公開は「数週間」遅れる見通しだ。12月19日に始まった公開が黒塗り中心だったこともあり、透明性を巡る批判が一段と強まっている。

中国政府が旅行抑制を指示 日中緊張下、日本向け客数を6割に

中国政府が旅行抑制を指示 日中緊張下、日本向け客数を6割に

日中関係の緊張が続く中、中国政府が国内の旅行会社に対し、日本への旅行者を「これまでの6割」まで減らすよう指示していたとライブドアニュースが報じた。中国の文化観光省が大手各社の担当者を集め、高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言後に伝えたという。指示の存在は口外しないよう注意もあったとされ、現場は静かに動揺している。

経済多角化を加速 クウェート、港湾整備で中国と大型合意

経済多角化を加速 クウェート、港湾整備で中国と大型合意

産油国クウェートが経済多角化を急ぐなか、ブビヤン島で建設中のムバラク・アル・カビール港を巡り、中国側と約40億ドル規模の契約を結んだ。国営メディアによれば、2025年12月22日の調印式にアハマド首相が出席し、貿易とサプライチェーンでのクウェートの存在感を押し上げると語った。

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