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4月22日に岩手県大槌町の小鎚地区と吉里吉里地区で発生した山林火災は、4月24日朝になっても延焼が続いている。町の中心部方向への延焼も確認されており、避難指示の対象は約2500人規模に拡大した。地上では夜通しの消火活動が続き、24日朝からはヘリコプターによる放水も再開された。
二地区の延焼と建物被害
火災は少なくとも小鎚地区と吉里吉里地区の2か所で発生し、複数の地区にまたがって対応が続いている。建物被害は少なくとも7棟に及び、このうち住宅1棟を含んでいる。
消防の集計によると、4月23日午後8時時点の焼損面積は吉里吉里地区とその周辺で約326ヘクタール、小鎚地区で約105ヘクタールに広がった。避難指示は1229世帯2588人に出され、4月24日午前5時時点で避難所には127世帯329人が避難している。
火は一部で住宅まで約100メートルに迫っており、住宅地への接近を受けて地上では24時間態勢で警戒と消火が続いている。
拡大する焼損面積と残る課題
焼損面積は集計の時点によって大きく変動している。4月23日時点の初期発表では約200ヘクタール規模とされていたが、同日夜の最新の集計では地区別の面積がさらに大きな数字となっており、火勢が収まっていない状況がうかがえる。
大槌町は大規模火災に備えた避難所の体制を平時から整えており、今回も避難対応を進めている。複数の火点を抱えるなかで、延焼の方向を見極めながら消火と住民避難を並行させる局面が続いている。
今後は、焼損面積の最新値や建物被害の増減、出火原因、避難指示の解除時期が焦点となる。二つの地区で続く火勢を抑え込み、住宅地への延焼を防ぎながら鎮火のめどをつけられるかが問われている。
