本サイトの記事や画像は、AIが公的資料や複数の報道を基に事実関係を整理・再構成し制作したものです。[続きを表示]特定の報道内容や表現を再利用・要約することを目的としたものではありません。ただし、誤りや不確定な情報が含まれる可能性がありますので、参考の一助としてご覧いただき、実際の判断は公的資料や各出典元の原文をご確認ください。[私たちの取り組み]
JR東海は23日、名古屋市内で開いた定時株主総会で、リニア中央新幹線の早期開業を目指して関連工事を進める姿勢を改めて示した。一方、静岡工区ではトンネル掘削工事の着手見通しが立っておらず、品川―名古屋間の開業時期は引き続き示せていない。
静岡県との対話完了後も続く手続き
JR東海の第39回定時株主総会は、23日午前10時から名古屋マリオットアソシアホテルで開かれた。総会では、リニア中央新幹線の開業時期や静岡工区を巡る質問が相次いだ。
会社側は、水資源問題など静岡県との28項目の課題に関する対話が3月までに終了し、県や静岡市に確認しながら関係法令の手続きを進めていると説明した。工事に入るための行政上の確認を進めている段階だが、静岡工区の本格的なトンネル掘削にいつ着手できるかは、なお見通せない。
JR東海は2026年5月から6月にかけて、大井川流域8市2町と静岡市でオープンハウス形式の説明会を実施した。第39回定時株主総会の招集通知・事業報告では、中央新幹線について、品川・名古屋間の総工事費が増加する見通しを踏まえてプロジェクト管理機能を強化し、早期実現に向けて取り組む方針を示している。
焦点は掘削開始と新たな開業時期
JR東海は2024年、静岡工区の着工遅れを理由に、品川―名古屋間の2027年開業を断念した。以降、最大の焦点は静岡工区の本格掘削にいつ入れるか、そして新たな開業時期をいつ示せるかに移っている。
今回の総会では、早期開業を目指す経営方針と、工程が固まり切らない現実が同時に示された形だ。住民説明会は6月22日までに終わり、一部報道では、静岡県の鈴木康友知事が7月7日に着工容認を表明する方向で調整しているとも伝えられている。ただ、現時点で公式に掘削開始時期や新たな開業時期が示されたわけではなく、今後は法令手続きや県との協定が実際の工程にどう接続するかが焦点となる。
