大阪大学とNEC、研究データ基盤「RED-ONION」構築 1TBを約90秒で高速転送

大阪大学とNEC、研究データ基盤「RED-ONION」構築 1TBを約90秒で高速転送

※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。

本サイトの記事や画像は、AIが公的資料や複数の報道を基に事実関係を整理・再構成し制作したものです。[続きを表示]特定の報道内容や表現を再利用・要約することを目的としたものではありません。ただし、誤りや不確定な情報が含まれる可能性がありますので、参考の一助としてご覧いただき、実際の判断は公的資料や各出典元の原文をご確認ください。[私たちの取り組み]

大阪大学D3センター、産業科学研究所、NECは2026年8月21日、ゲノムや医療などの機微データを100Gbps級で安全に移送する研究データ転送基盤「RED-ONION」を構築し、10月から試験運用を開始する予定だと発表した。

ONIONを高速データ転送基盤へ拡張

RED-ONIONは、D3センターが2021年5月から試験運用しているデータ集約基盤「ONION」を、高速データ転送機能で高度化する取り組みから発展した。今回構築した基盤は、大阪大学吹田キャンパス内のD3センターと産業科学研究所を100Gbps級の専用光ファイバーネットワークで接続する。

産業科学研究所で生成した機微データを学内データセンターに収容し、スーパーコンピュータ「SQUID」「OCTOPUS」やクラウド基盤「mdxII」に接続してAI処理やシミュレーション解析を行い、結果を研究現場へ返送できる。

1TBを約90秒で転送する見込み

RED-ONIONは、ネットワークとサーバ内のデータ処理を専用エンジンで一括制御し、複数処理を並列化してディスク間転送を高速化する。2024年のプロトタイプ事前検証では、1TBの1ファイルを87秒、実効92.0Gbpsで転送した。

現在の基盤について3者は、これまでの国内外での検証から、100Gbps級の専用ネットワーク上で1TBを約90秒で転送できる見込みとしている。

試験運用では、機微データを扱う研究での活用を進める。本格稼働の時期や対象データ、接続する計算資源、運用範囲は試験結果を踏まえて順次決める。今後は他部局や研究機関への拡張も目指す。NECは関連技術を「NEC Ultra-high-speed Data Transfer System(NEC UDTS)」として展開する方針だ。

参考・出典

ニュースはAIで深化する—。日々の出来事を深掘りし、次の時代を考える視点をお届けします。

本サイトの記事や画像はAIが公的資料や報道を整理し制作したものです。
ただし誤りや不確定な情報が含まれることがありますので、参考の一助としてご覧いただき、
実際の判断は公的資料や他の報道を直接ご確認ください。
[私たちの取り組み]