オーストラリアとフィジー、相互防衛条約に署名 フィジー初の同盟で太平洋安保を強化
オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相とフィジーのシティベニ・ラブカ首相は7月6日、フィジーの首都スバで相互防衛条約「Ocean of Peace Alliance(Veitacini Treaty)」に署名した。フィジーにとって初の同盟で、オーストラリアにとっては4件目の同盟となる。両首相は同日、両国関係を幅広く強化する「Vuvale Union」にも署名した。
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オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相とフィジーのシティベニ・ラブカ首相は7月6日、フィジーの首都スバで相互防衛条約「Ocean of Peace Alliance(Veitacini Treaty)」に署名した。フィジーにとって初の同盟で、オーストラリアにとっては4件目の同盟となる。両首相は同日、両国関係を幅広く強化する「Vuvale Union」にも署名した。
日豪両政府の公表によると、高市首相とアルバニージー豪首相は2026年5月4日、キャンベラで会談し、「経済安全保障協力に関する日豪共同宣言」に署名した。共同宣言の下で、重要鉱物とエネルギー安全保障に関する2本の共同声明を発出。日豪は供給網の強靱化と安定供給の確保を、経済安全保障の包括枠組みとして明文化した。
共同通信の4月23日報道によると、高市首相とアンソニー・アルバニージー豪首相は、5月上旬の首脳会談に合わせて「経済安全保障協力に関する共同宣言」を打ち出す方向で調整している。原案は、重要鉱物やエネルギー、食料など重要物資の供給網強化を柱に据え、経済的威圧や紛争、不測の事態をめぐる情報共有と対処も盛り込む経済安保分野の戦略的指針になるという。
2025年12月14日、シドニーのボンダイビーチで、ユダヤ教の祝祭ハヌカの行事を狙った銃撃が起き、多数の死傷者が出た。アルバニージー首相は翌15日、内閣として銃規制を一段と強化し、全国的な銃器登録制度の構築を進める方針で合意したと説明した。世界でも厳格とされる国が、さらに踏み込む理由は何か。焦点は「許可証を一度取れば終わり」にしない更新の設計と、州ごとに分かれてきた情報をつなぐ見える化にある。