イラン全土のネット遮断、緩和へ 副大統領「今週中に正常化」
イランで続く全国規模のインターネット遮断について、政府が「今週中の正常化」を示唆した。科学技術・知識経済担当のホセイン・アフシン副大統領が1月19日(現地時間)、段階的に通常運用へ戻す見通しだと述べ、デモ封じ込めを目的とする情報統制が緩む可能性が出ている。
本ページでは「インターネット遮断」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
イランで続く全国規模のインターネット遮断について、政府が「今週中の正常化」を示唆した。科学技術・知識経済担当のホセイン・アフシン副大統領が1月19日(現地時間)、段階的に通常運用へ戻す見通しだと述べ、デモ封じ込めを目的とする情報統制が緩む可能性が出ている。
イランで2026年1月8日から続く全国規模のインターネット遮断の中でも、当局が国内利用を禁じるSpaceXの衛星通信「Starlink」を使い、なお外部とつながる動きが一部で続いている。通信統制と衛星回線のせめぎ合いが、抗議デモ弾圧の実態把握そのものを左右し始めた。
イランで経済状況への不満が広がる抗議デモが続くなか、2026年1月8日、インターネット接続が全国規模で大きく落ち込んだと監視団体ネットブロックスが報告した。理由や遮断の主体は明らかになっていない。目撃情報では首都テヘランに加えマシュハド、イスファハンでも人々が街頭に集まり、指導部への反対を叫んだという。
ざわめきが戻った。2025年10月1日、アフガニスタン全土で止まっていたインターネットと通信が再開した。遮断から48時間、家族に電話がつながるか、送金は届くかと気を揉んだ人々は一斉に端末を握りしめた。理由は明かされないままだが、日常の糸がつながり直した意味は重い。経済と暮らし、そして声の居場所をどう守るのかという問いが浮かぶ。
アフガニスタンで2025年9月29日、タリバン暫定政権の指示により、インターネットと携帯通信が全国規模でほぼ遮断された。接続率は極端に落ち込み、都市も地方も同時に沈黙した。社会の基盤である送金や医療、報道、支援活動まで揺らいでいる。