日豪、豪州試験場で長射程ミサイル試験へ協議 極超音速含む今後10年の利用枠組みを強化

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小泉進次郎防衛相とオーストラリアのマールズ副首相兼国防相は8月18日(現地時間)、キャンベラで会談し、自衛隊による豪州のミサイル試験場利用に向け、今後10年にわたり協力枠組みを強化する方向で一致した。対象には極超音速ミサイルなどのスタンド・オフ・ミサイルが含まれる。

極超音速ミサイルなどの試験で協議加速

マールズ氏は共同記者会見で、日本による豪州のミサイル試験場利用について、今後10年にわたり、より強化した取り決めを進めることで合意したと説明した。小泉氏は、豪州で極超音速ミサイルなどのスタンド・オフ・ミサイルを試験発射できれば、米国に次ぐ画期的な協力になるとして、実現に向け協議を加速する考えを示した。

報道では、日本国内で試験が難しい場合の豪州施設利用を想定している。共同会見では利用する試験場や対象となる具体的なミサイル、実施時期は示されておらず、個別の発射試験が決定した段階ではない。

豪海軍の汎用フリゲート事業も進展

両氏は、護衛艦「もがみ」型能力向上型をベースとする豪州の汎用フリゲート事業が着実に進んでいることも確認した。豪州政府は4月18日、最初の3隻に関する契約締結を発表し、日豪両政府は協力覚書「もがみメモランダム」に署名した。1番艦は2029年の納入予定で、18日の会見でも両氏は事業を引き続き推進する方針を示した。

参考・出典

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