イラン副大統領、カーグ島沖汚染は外国タンカー由来の可能性と説明
ペルシャ湾のカーグ島付近で確認された大規模な海洋汚染について、イラン副大統領は原油流出ではなく、他国タンカーのバラスト水や廃水が原因の可能性が高いと指摘した。衛星画像でも油膜状汚染が確認され、発生源の認定が焦点となっている。
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ペルシャ湾のカーグ島付近で確認された大規模な海洋汚染について、イラン副大統領は原油流出ではなく、他国タンカーのバラスト水や廃水が原因の可能性が高いと指摘した。衛星画像でも油膜状汚染が確認され、発生源の認定が焦点となっている。
ロイターが衛星画像と専門家分析をもとに、イランの原油輸出拠点カーグ島西側海域で大規模な油膜状の異変を確認。原油流出の可能性が指摘されたが、イラン石油ターミナル会社は漏出を否定した。
トランプ氏がホルムズ海峡の再開やイランとの合意が進まなければ、電力施設や油田、カーグ島、海水淡水化施設を攻撃すると警告。イランは直接協議を否定している。
トランプ大統領は、米国とイランが直接・間接で協議していると明らかにし、イラン新指導部を「非常に理性的」と評価した。米軍の中東増派やカーグ島掌握案も浮上し、対話と軍事圧力が並行している。
米CNNは現地時間3月25日、イランがペルシャ湾のカーグ島で地対空誘導ミサイルの追加配備や海岸線への対人・対戦車地雷敷設を進め、米国による上陸や占拠を警戒してエネルギー輸出の要衝を巡る緊張が一段と高まっていると報じた。地域の海上輸送や世界のエネルギー市場への影響も懸念される。
米政府は対イラン作戦の次段階として米陸軍第82空挺師団の戦闘旅団を中東へ派遣する案を検討。焦点はイランの主要原油輸出拠点カーグ島で、占拠や海上封鎖によるホルムズ海峡の通航再開を迫る構想と、アクシオスやワシントン・ポストが報じた。
トランプ大統領は3月13日、米軍がペルシャ湾カーグ島のイラン軍事目標を空爆し「完全に破壊した」と投稿。APやアクシオスは同島がイラン原油輸出の中枢だと指摘、今回は石油インフラを攻撃しておらず、ホルムズ海峡の航行妨害があれば対応を見直すと警告した。