イスラエル軍、レバノン南部で精密攻撃 兵士2人死亡、ローマ停戦協議にも影響
APによると、イスラエル軍は8月5日(現地時間)、ヒズボラによる「明白な停戦違反」への対応だとして、レバノン南部で「精密攻撃」を実施したと発表した。レバノン保健省によると、テブニンへの攻撃で1人が死亡し、12人が負傷した。
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APによると、イスラエル軍は8月5日(現地時間)、ヒズボラによる「明白な停戦違反」への対応だとして、レバノン南部で「精密攻撃」を実施したと発表した。レバノン保健省によると、テブニンへの攻撃で1人が死亡し、12人が負傷した。
パレスチナ自治区ガザの停戦が違反の連鎖で揺らぐ中、米国は2026年1月22日、ガザを「ゼロから再建する」とする「新ガザ」構想を公表した。高層住宅やデータセンター、海辺のリゾート整備まで含む内容で、復興をめぐる主導権と正統性が改めて焦点になっている。
サイレンが鳴り響くなか、救急車の扉が次々と開き、担架に乗せられた人びとがガザ中部の病院へ運び込まれていく。22日夜、停戦下にあるはずのガザ地区でイスラエル軍の空爆が相次ぎ、少なくとも20人が死亡、多くが負傷したと地元当局は伝えた。犠牲者は中部のヌセイラート難民キャンプやデイルアルバラフ、西部の集合住宅など住宅地の住民が中心で、子どもの姿も含まれていたという。
20日、ガザ南部ハンユニスの東側で再びサイレンが鳴り、住民が避難路へと走った。停戦が続いているはずのなかでイスラエル軍による新たな空爆と砲撃が行われ、地元の民間防衛当局によると5人が死亡し、複数が負傷した。病院関係者は、亡くなった5人のうち3人は同じ家族で、1歳の女児も含まれていたと語る。
静まり返る夜のガザに、停戦を揺らす一文が落ちた。2025年10月19日、米国務省はハマスがガザのパレスチナ人を標的にした攻撃を計画しているとの「信頼できる報告」があると各国に通告し、実行されれば停戦合意の重大な違反に当たると警告した。仲介の積み上げを崩しかねない一報であり、合意履行の行方に再び緊張が走っている。
タイとカンボジアの係争地で、2025年9月27日に双方が相手から攻撃を受けたと発表した。7月末の停戦から2カ月、再び国境の空気が張りつめる。死傷者は確認されていないが、にらみ合いの線が少し動くたび、政治と暮らしの振幅は確実に大きくなる。