自民党総裁選で小泉氏が議員票先行、勝負の余白残る
ガラス越しに光がこぼれる党本部のロビーに、電話の着信音が重なる。自民党総裁選は4日に投開票が行われ、新しい総裁が選出される見通しだ。3日までの取材では、党員票の地図が静かに塗り替わりつつあり、議員票では小泉氏が一歩先行する構図が見えてきた。だが、なお態度未定の議員が残り、勝負の行方にわずかな“余白”が広がっている。
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ガラス越しに光がこぼれる党本部のロビーに、電話の着信音が重なる。自民党総裁選は4日に投開票が行われ、新しい総裁が選出される見通しだ。3日までの取材では、党員票の地図が静かに塗り替わりつつあり、議員票では小泉氏が一歩先行する構図が見えてきた。だが、なお態度未定の議員が残り、勝負の行方にわずかな“余白”が広がっている。
自民党総裁選の投票直前、神奈川県の党員数が突然“増えた”。2025年9月27日、党本部は県内の党員投票の選挙人数を訂正し、理由を「継続手続きの齟齬」とした。背景では、中山展宏氏が勧誘した党員の一部が意思確認なく離党処理され、投票用紙が届かない事態が生じていたという。事務の不備か、意思の切り捨てか。その境目が問われている。