OpenAI、13~17歳向け「ChatGPT for Teens」導入 年齢推定で自動適用
OpenAIは2026年8月18日(米国時間)、13~17歳向けに、学習支援と年齢に応じた安全対策を組み合わせた「ChatGPT for Teens」を導入した。利用者が13~17歳と申告した場合や、システムが18歳未満と推定した場合、対象となるアカウントに自動適用される。
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OpenAIは2026年8月18日(米国時間)、13~17歳向けに、学習支援と年齢に応じた安全対策を組み合わせた「ChatGPT for Teens」を導入した。利用者が13~17歳と申告した場合や、システムが18歳未満と推定した場合、対象となるアカウントに自動適用される。
4月22日、総務省の有識者会議で、SNS事業者に年齢確認の厳格化や「使用適正年齢」の設定、一定年齢までの利用制限機能の導入を求める案が示された。未成年者保護を強める狙いで、サービスごとのリスクに応じた年齢別の保護措置を直接事業者側に求める内容である。
ギリシャ政府は4月8日、未成年者をデジタル依存から守る対策として、SNSへのアクセス年齢制限を導入する方針を公表した。ガーディアンとAnadoluは同日、キリアコス・ミツォタキス首相が15歳未満のSNS利用を2027年1月1日から禁じる考えを示したと伝えており、政府が進めてきた年齢確認策を一段強める動きとなった。
未成年の利用環境を初期状態から守るための安全設定が、世界規模で強化される。Discordは2月9日(米国時間)、「teen-by-default(ティーン・バイ・デフォルト)」を全ユーザーに適用し、年齢に応じた既定の安全設定へ自動的に切り替える方針を公表した。導入は3月上旬から段階的に始まる予定だ。
子どものSNS利用年齢をめぐり、ドイツ政界で規制論が一段と強まっている。2月16日、連立与党の社会民主党(SPD)の議員グループが、メルツ首相率いる保守連合(CDU/CSU)が提案する利用制限に賛同し、14歳未満の利用禁止を柱とする案を示した。年齢確認の導入も視野に入る。
ChatGPTが成人向け表現の解禁を視野に入れる中、未成年の利用をどう守るかが急務になっている。OpenAIは米国時間2026年1月20日(日本時間21日)、利用者が18歳未満かどうかを推定する「年齢予測」を世界的に順次導入すると明らかにした。
オーストラリアで16歳未満のSNS利用を事業者側に禁じる「年齢制限」が、2025年12月10日の施行から2026年1月10日で1か月を迎えた。学習や生活のリズムが整ったという声が出る一方、年齢偽装などの「規制逃れ」も広がり、実効性と副作用の両面が早くも問われている。