中国海洋調査船が尖閣沖で特異行動 反復するEEZ内での活動
第11管区海上保安本部によると、5月5日午前、尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船がパイプ状の物体を海中に下ろしているのが確認され、巡視船が無線で中止を求めた。同様の行動は同じ海域で相次いで確認されており、単発の航行ではなく、海洋調査行為の疑いを伴う再確認事案として警戒が続いている。
本ページでは「海洋調査船」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
第11管区海上保安本部によると、5月5日午前、尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船がパイプ状の物体を海中に下ろしているのが確認され、巡視船が無線で中止を求めた。同様の行動は同じ海域で相次いで確認されており、単発の航行ではなく、海洋調査行為の疑いを伴う再確認事案として警戒が続いている。
奄美大島の沖合で、また一本のパイプが静かな海面へ降ろされた。2025年10月10日、奄美大島の西約385キロの日本の排他的経済水域内で、中国の海洋調査船「向陽紅22」の無許可活動が第十管区海上保安本部により確認された。9月28日以降7回目で、断続的に続く動きが地域の緊張をじわりと押し上げていると映る。
奄美大島の沖合で、海の底へ細い管のような影が静かに延びていったという。2025年10月2日、第10管区海上保安本部(鹿児島)が、日本の排他的経済水域で中国の海洋調査船による動きを確認したと発表した。9月30日から3日連続の確認で、海保は巡視船から無線で中止を要求した。資源や海底地形の把握が競うように進む中、EEZの線引きと運用の現実が、島の目の前で改めて問われていると映る。