政府、皇室典範改正案を衆院提出 女性皇族の身分保持と旧宮家男子の養子制度を明記
政府は30日夕、皇族数の確保に向けた皇室典範などの改正案を臨時閣議で決定し、衆院に提出した。改正案は、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する仕組みと、旧宮家系の男系男子を養子として皇室に迎える仕組みを二本柱とし、政府は今国会での成立を目指す。
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政府は30日夕、皇族数の確保に向けた皇室典範などの改正案を臨時閣議で決定し、衆院に提出した。改正案は、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する仕組みと、旧宮家系の男系男子を養子として皇室に迎える仕組みを二本柱とし、政府は今国会での成立を目指す。
自民党と日本維新の会は24日、衆院議員定数465の1割削減に向けた「衆議院議員の選挙制度改革及び定数削減に関する法律案」を衆院に共同提出した。法律施行後1年以内に与野党協議で結論が得られない場合、比例代表を45減らす自動削減条項を盛り込んだ。
自民党発表や主要報道によると、憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案は2026年6月19日、衆院本会議で賛成多数により可決され、衆院を通過した。今後は参院審議に移り、与党側は今国会中の成立を目指す。法案は成立済みではなく、参院での審議と採決が残っている。
国会内の薄い灯りが伸びる廊下に、足音がほとんど響かなかった。2025年10月16日、衆院の議院運営委員会理事会は主要野党が出席せずに流会となり、首相指名選挙の日程が固まらなかった。臨時国会召集が21日に迫るなか、政権の枠組みを巡る駆け引きが会期設計そのものを揺らしていると映る。
自公連立の“常態”が崩れ、議事堂の空気が一段と張りつめている。公明党が自民党との連立離脱の方針を固めたことで、臨時国会の首相指名選挙は一気に読みづらくなった。衆院で野党が足並みをそろえれば政権交代が射程に入るため、各党は駆け引きを加速させている。決するのは数よりも“呼吸”かもしれない、そんな緊張が広がっている。