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AIモデルを評価するArtificial Analysisは8月17日付の更新履歴で、アリババのオープンウェイト言語モデル「Qwen3.8-27B」の評価を追加し、英語テキスト中心の複合指標「Intelligence Index」を52とした。同モデルは重みをダウンロードし、自らの環境で運用できる。
9評価を統合、総合指標は52
Intelligence Index v4.1.1は、エージェント、コーディング、科学的推論、一般能力にまたがる9つの評価で構成される。カテゴリー別の比重はエージェントが34%、コーディングと科学的推論が各24%、一般能力が18%となっている。
Artificial Analysisによると、評価時の出力は1億6000万トークンに達し、同規模のオープンウェイトモデルの中央値4300万トークンを上回った。52という結果は英語・テキスト専用の複合評価であり、実運用時の速度や消費メモリを示す数値ではない。
27Bモデル、画像や動画にも対応
Qwenのモデルカードによると、Qwen3.8-27Bはモデルの重みと設定ファイルを公開しており、vLLMやSGLangなどを使って自己ホストできる。
モデル規模は27Bパラメータで、ライセンスはApache 2.0。ネイティブのコンテキスト長は262,144トークンで、画像や動画を理解するVision Encoderも搭載する。Artificial Analysisのモデルページではコンテキストを256kと記載している。
Qwenは、1Mコンテキストや公式の組み込みツールなど、より多くの本番向け機能を備えたQwen3.8-27Bの公式ホステッド版も提供する予定としている。
