路網5万キロ超へ 中国高速鉄道、地方結ぶ新線開業
中国の高速鉄道網が2025年12月26日、新路線の開業を受けて営業距離5万キロを超えた。節目をつくったのは、陝西省で西安と延安を結ぶ高速鉄道の開通だ。世界最大級の路網拡大は、都市間移動の短縮だけでなく、地方の暮らしの時間感覚をどう塗り替えるのかが問われる。
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中国の高速鉄道網が2025年12月26日、新路線の開業を受けて営業距離5万キロを超えた。節目をつくったのは、陝西省で西安と延安を結ぶ高速鉄道の開通だ。世界最大級の路網拡大は、都市間移動の短縮だけでなく、地方の暮らしの時間感覚をどう塗り替えるのかが問われる。
西安の郊外で原子時計が脈打つ施設に、静かな波紋が広がった。中国の国家安全省は2025年10月19日、米国家安全保障局(NSA)が中国科学院国家授時センターに対し、長期にわたるサイバー攻撃を仕掛けた「確たる証拠」を得たと発表した。国の時刻を刻む基盤が狙われた、という重い指摘である。攻撃は職員の端末から内部網へと連なる経路をたどったとされ、影響は通信や金融、電力に及び得たとみられる。