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エル・パイスによると、コロンビアのアベラルド・デ・ラ・エスプリエジャ大統領は2026年8月12日(現地時間)、西部で発生した大地震の復興に向け、経済緊急事態を宣言する方針と、国内外の支援を集約する基金「フォンド・ミラグロ」の創設方針を表明した。
病院や学校、住宅の再建を支援
地震は8月10日に発生し、マグニチュードは7.4だった。同紙やロイターによると、フォンド・ミラグロは、地震で被害を受けた病院、学校、住宅、インフラの再建を支える資金の受け皿として構想されている。
大統領の発表時点では、基金の設立や資金の受け入れ・配分は始まっていない。
経済緊急事態で復興措置を迅速化
デ・ラ・エスプリエジャ氏は、経済緊急事態を宣言して被災地域の復興や経済再活性化に必要な措置を進める考えを示した。コロンビア憲法215条に基づく経済・社会・環境緊急事態では、宣言後、危機への対応に直接関係する範囲で法律と同等の効力を持つ政令を出すことができる。
発表時点では、経済緊急事態は正式な宣言前で、具体的な政令内容も示されていない。1999年のコーヒー産地地震後には復興を担う特別基金FORECが設けられたが、今回構想されているフォンド・ミラグロとは別の制度である。
