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厚生労働省が3日公表した2025年人口動態統計月報年計(概数)で、国内で生まれた日本人の出生数は67万1236人となり、統計がある1899年以降で最少を更新した。2025年の合計特殊出生率は1.14で、こちらも過去最低となった。出生数は10年連続で過去最少を更新しており、少子化の進行が統計上あらためて示された。
月報年計の概数で示された少子化の進行
今回公表されたのは「人口動態統計月報(概数)(令和7(2025)年12月分(年計を含む))」で、2025年の年間動向を概数としてまとめたものだ。対象は、2025年1月1日から12月31日までに日本で発生した日本人に関する人口動態事象である。
出生数は実際に生まれた子どもの人数を示す。合計特殊出生率は、その年の15〜49歳女性の年齢別出生率を合計した指標で、出生の勢いを読む代表的な目安となる。2025年はこの二つがそろって過去最低となった。
