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アリババのQwenチームは2026年8月、Qwen-Maxクラスで初となるオープンウェイトモデル「Qwen3.8-2.4T-A95B」を公開した。公式モデルカードによると、総パラメータ数は2.4兆で、推論時には950億パラメータが活性化する。
Hugging FaceとModelScopeで配布
Qwen3.8-2.4T-A95BのモデルウェイトはHugging FaceとModelScopeで公開されている。Qwenは2025年に「Qwen3-235B-A22B」などをApache 2.0ライセンスで公開しており、今回はMaxクラスのモデルを初めてオープンリリースした。
ただし、Qwen3.8-2.4T-A95Bとクラウド版「Qwen3.8-Max」は同一ではない。公開モデルはテキスト専用で、Qwen3.8-Maxは同モデルを基盤に、視覚入力、非思考モード、標準100万トークンのコンテキスト長、公式組み込みツールなどを追加している。
独自ライセンスを適用
ライセンスは「qwen3.8-max」。利用、改変、再配布、販売、ホスティング、ファインチューニングなどは原則として無償で認められるが、一定の条件が設けられている。
月間アクティブユーザーが1億人を超えるか、月間売上が2000万ドルを超える商用製品・サービスでは、UI上にモデル名を明示する必要がある。
また、MaaSまたはAI Work Assistant事業を行い、ライセンシーと関連会社の合計売上が連続12カ月で5000万ドルを超える場合、商用利用にはQwenとの個別ライセンスが必要となる。第三者にモデルや出力、機能を提供しない社内利用はこの要件の対象外とされる。
