フェドロフ前国防相、シルスキー軍総司令官を公然批判 改革阻止と交代要求を明らかに
国防相退任が決まったミハイロ・フェドロフ氏は7月16日(現地時間)、キーウで会見し、オレクサンドル・シルスキー軍総司令官と軍上層部が国防省の改革案を阻んだと主張した。ゼレンスキー大統領は両者の摩擦を認め、同日夜、ウクライナ保安局(SBU)長官代行のイェウヘン・フマラ氏に国防相職務の代行を指示した。
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国防相退任が決まったミハイロ・フェドロフ氏は7月16日(現地時間)、キーウで会見し、オレクサンドル・シルスキー軍総司令官と軍上層部が国防省の改革案を阻んだと主張した。ゼレンスキー大統領は両者の摩擦を認め、同日夜、ウクライナ保安局(SBU)長官代行のイェウヘン・フマラ氏に国防相職務の代行を指示した。
ウクライナ国防省は18日、同国初の国産誘導航空爆弾が必要な試験をすべて通過し、戦闘での使用の準備が整ったと公表した。最初の実験的ロットはすでに調達され、パイロットによる戦闘シナリオの訓練も進んでいる。関連映像も公開されており、国防省は近く戦闘使用されるとの見通しを示している。
ウクライナのゼレンスキー大統領と国防省は5月1日、兵士の待遇改善と服務制度の見直しを柱とする軍改革計画を打ち出した。主要報道で指摘されてきた長期服務と交代の難しさを背景に、5月中に制度の重要部分を固め、6月に改革へ着手し、同月中に最初の成果を出す目標を掲げた。
ウクライナ国防省は4月15日、空中ドローン、地上無人システム、歩兵を一体で運用する「ドローン強襲部隊」を新たな戦闘モデルとして導入すると明らかにした。同省の発表などによると、無人機の運用を個別に強化するのではなく、戦場での機動と攻撃を単一の戦闘システムとして組み合わせる構想を前面に打ち出した。
前線の通信網が突然細り、ロシア軍部隊に混乱が広がっている。ウクライナ国防省は2月5日、ロシア側がウクライナ領内で使っていた衛星通信「Starlink」端末が遮断され、通信に支障が出ていると明らかにした。現地時間5日夜(日本時間6日未明)には「ロシア側のStarlinkが遮断された」との情報も出た。