Amazon Leo、スマホ直結の衛星5105基をFCC申請 2028年から配備開始
Amazonは2026年7月27日(米国時間)、低軌道衛星通信サービス「Amazon Leo」で、スマートフォンなどの対応端末と直接つながる新たな衛星網を米連邦通信委員会(FCC)に申請したと発表した。最大5105基で構成し、2028年から配備を始める計画だ。
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Amazonは2026年7月27日(米国時間)、低軌道衛星通信サービス「Amazon Leo」で、スマートフォンなどの対応端末と直接つながる新たな衛星網を米連邦通信委員会(FCC)に申請したと発表した。最大5105基で構成し、2028年から配備を始める計画だ。
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は6月30日、総務省の低軌道衛星インフラ整備事業「J-LEO」の間接補助事業者として、申請代表RAST株式会社、共同提案楽天モバイル株式会社の1事業者を採択した。総務省所管の補正予算は1500億円で、公募予算は1480億円が上限。国内で運用・管理する衛星ダイレクト通信基盤の整備が狙いだ。
Amazonの低軌道ブロードバンド衛星網「Amazon Leo(旧Project Kuiper)」は、米東部時間7月2日(日本時間同日)の最新打ち上げで、公式発表ベースの累計投入数が396基となった。ロイターは同日、同部門責任者のクリス・ウェバー氏が2026年内の初期サービス開始の見通しを示したと伝えた。
Amazonとグローバルスターは米国時間4月14日、Amazonがグローバルスターを買収する正式な合併契約を結んだと発表した。取引額は1株90ドル換算で115億7000万ドルに上る。Amazonは独自の低軌道衛星網に加え、携帯端末に直接つながる衛星通信網と周波数資産を一気に取り込み、衛星通信分野で先行するスターリンクへの対抗姿勢を鮮明にした。
米Amazonが衛星通信会社グローバルスターの買収に向けて協議していると4月1日、フィナンシャル・タイムズが報じ、ロイターも同日に伝えた。報道を受けてグローバルスター株は時間外取引で24%上昇し、85ドルを付けた。自前の低軌道衛星網を広げるAmazonにとって、買収という選択肢が浮上した一方で、Appleとの深い関係が交渉を複雑にしている。
欧州の航空宇宙大手エアバス、タレス、レオナルドの3社が衛星製造と関連サービスを統合し、新会社の設立に合意した。承認が得られれば2027年の始動を目指し、従業員は欧州全域で約2万5000人、24年実績ベースの売上は約65億ユーロと見込む。低軌道の量産衛星で加速する競争に対し、欧州の産業基盤を束ねて戦う決意がにじむ。
白い航跡が海風にほどける。11回目の飛行試験を終えたばかりの超大型ロケット「Starship」を背に、SpaceXが次の一手を差し出した。低軌道衛星網「Starlink」の次世代衛星「V3」を投入し、ギガビット級の接続と大幅な容量拡張を実現する構想である。電力網や光回線の外縁に暮らす人々に、ついに日常レベルの高速通信が届くかもしれないという期待が広がっている。