GDP見通し、25・26年度引き上げ 日銀展望リポート、27年度は慎重
日銀は2026年1月23日に公表した展望リポートで、2025年度と2026年度の実質GDP成長率見通しを上方修正する一方、2027年度を下方修正した。近い2年は強気、3年目は慎重という構図が鮮明になった。
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日銀は2026年1月23日に公表した展望リポートで、2025年度と2026年度の実質GDP成長率見通しを上方修正する一方、2027年度を下方修正した。近い2年は強気、3年目は慎重という構図が鮮明になった。
日本橋本石町の空気は、朝から落ち着いていた。日銀本店に向かう人の足取りは早いが、どこか静けさが漂う。10月29、30日に開く金融政策決定会合は、現状維持の観測が濃い。新たな経済・物価見通し(展望リポート)と植田和男総裁の会見が、年内の一手と新政権との間合いを測る物差しになるとみられる。市場が探るのは、利上げ再開までの残りの距離感だ。