米中央軍、対イラン追加攻撃を完了 約90目標攻撃で湾岸3カ国にも緊張拡大
米中央軍は、ホルムズ海峡を航行する商船への攻撃への対応として、イランへの追加攻撃を完了。2日連続の空爆に対し、イラン側は湾岸諸国の米軍関連拠点を攻撃し応酬した。
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米中央軍は、ホルムズ海峡を航行する商船への攻撃への対応として、イランへの追加攻撃を完了。2日連続の空爆に対し、イラン側は湾岸諸国の米軍関連拠点を攻撃し応酬した。
イランの革命防衛隊は、米国の新たな攻撃への報復としてクウェートとバーレーンの米軍関連拠点を攻撃したと発表。米海軍第5艦隊の施設も標的とし、被害や死傷者の有無は確認されていない。
イランは米国が攻撃を再開すれば中東の米軍拠点へ「長く痛みを伴う打撃」を警告。ホルムズ海峡の統制維持も強調し、トランプ大統領への対イラン軍事行動案説明を前に緊張が高まっている。
フィナンシャル・タイムズは、イラン革命防衛隊が中国製衛星「TEE-01B」を取得し、米軍拠点の監視に使った可能性を報道。流出文書や衛星画像、軌道分析が根拠とされる。
2月28日、イランによるミサイル攻撃への警戒が中東で急速に高まり、クウェート、カタール、アラブ首長国連邦、ヨルダンが相次ぎ迎撃を公表。アブダビでは迎撃後の破片が住宅街に落下し、住民1人が死亡、米軍拠点周辺の緊張も一段と高まった。国際的懸念が広がっている。