パウエル氏捜査に世界中銀が異例の擁護、独立性守る連名声明へ
米連邦準備理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長を巡る刑事捜査が、金融政策への政治介入ではないかとの疑念を招き、世界の中央銀行首脳が13日、異例の連名声明で同氏を擁護する構えだ。中央銀行の独立性そのものが試されている。
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米連邦準備理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長を巡る刑事捜査が、金融政策への政治介入ではないかとの疑念を招き、世界の中央銀行首脳が13日、異例の連名声明で同氏を擁護する構えだ。中央銀行の独立性そのものが試されている。
薄曇りの会場に集まったエコノミストが一斉に身を乗り出した。全米企業エコノミスト協会の年次総会で、米連邦準備理事会のパウエル議長が、日本時間の2025年10月15日、量的引き締め(QT)を「今後数カ月で停止地点に近づく可能性がある」と示唆したためだ。資金繰りの張りを映す短期金利の動きと向き合い、金融システムに十分な流動性を保つという原点に立ち返る判断が迫る局面と映る。