ispace、月着陸船「ULTRA」をH3で打ち上げ 2028年のミッション3で採用
ispaceと三菱重工業は2026年7月29日、2028年予定の月面着陸ミッション3で、新型月着陸船「ULTRA」をH3ロケットで打ち上げる輸送サービス契約を締結した。
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ispaceと三菱重工業は2026年7月29日、2028年予定の月面着陸ミッション3で、新型月着陸船「ULTRA」をH3ロケットで打ち上げる輸送サービス契約を締結した。
ispaceは2026年7月8日、SpaceXの再使用型宇宙輸送システム「スターシップ」を使う新たな月輸送サービスの提供開始を発表した。最速2030年の月面着陸を目指す便で500kgの搭載枠を確保し、契約総額は5000万ドル(約81億円)。自社開発中の月着陸船「ULTRA」による輸送と併用する。
JALグループは2026年5月26日、ispaceの2028年予定の月面着陸ミッション「ミッション3」を活用する月面輸送サービス「ARGO PROJECT」を始動したと発表した。JALUXとispaceは同ミッション向けのペイロード輸送サービス契約を締結し、JALとJALUXは5月27日から一般企業や自治体向けに輸送枠の販売を始めた。JALグループは、JALUX調べとして、この取り組みを「航空会社…
月南極への“狙い撃ち”着陸が、日本の民間月探査の次の勝負どころになりつつある。ispaceは2026年1月16日、JAXAの「宇宙戦略基金事業」第二期公募で「月極域における高精度着陸技術」のテーマに採択されたと発表し、2029年打ち上げを目指す「ミッション6」向け新型ランダー開発を正式に始める。