米財務省、イラン武器調達網に追加制裁 中国・香港拠点を含む対象を指定
米財務省はOFACを通じ、イラン革命防衛隊(IRGC)と国防軍需省(MODAFL)の武器調達を支援した中国・香港拠点を含む9個人・団体に制裁を科した。
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米財務省はOFACを通じ、イラン革命防衛隊(IRGC)と国防軍需省(MODAFL)の武器調達を支援した中国・香港拠点を含む9個人・団体に制裁を科した。
米財務省OFACは、船舶に積載済みのロシア産原油・石油製品について、2026年4月17日まで販売や荷揚げを認める一般許可134Cを発出。ロシア関連制裁の時限的緩和で、海上貨物に限られる。
UAE国防省は、イランから発射された弾道ミサイル2発と無人機3機を防空システムで迎撃し、3人が負傷したと発表。イラン側は制裁対象の原油タンカー拿捕も主張した。湾岸で警戒が続く。
米財務省とOFACは、イランのシャドーバンキング網に関与した35の個人・団体を制裁対象に指定。中国のティーポット製油所取引やホルムズ海峡通過に伴う支払いを巡り、金融機関に二次制裁リスクも警告した。
EUのシェフチョビッチ欧州委員は、ベセント米財務長官との会談後、米国がロシア産原油の海上積み貨物に認めた時限的猶予を再延長しないとの見方を示した。OFACは5月16日までの一般許可134Bを発出している。
米財務省の対外資産管理局(OFAC)は24日、ゼロデイ攻撃に悪用され得るサイバーツールの流通網に関与するロシアやUAE拠点の個人4人と団体3つを資産凍結などで制裁対象に追加。サイバーセキュリティ対策強化の一環と位置付けられ、米国はサイバー攻撃の供給網を断つ狙いで摘発を続ける。
現地時間10日(日本時間11日)、米財務省OFACはベネズエラでの石油・ガス探査・開発・生産に必要な米国製品や技術、ソフトウェア、サービスの提供を広く認める一般ライセンスを発行し、原油・ガス増産とエネルギー市場への影響が注目されると受け止められている