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米中央軍は2026年7月28日付の発表で、アラブ首長国連邦(UAE)と、軍事AIアプリケーションの開発を加速する二国間組織「Task Force Talon Synapse」の設立で合意したと明らかにした。
米・UAEの要員約20人、アブダビを拠点に
同タスクフォースはアブダビを拠点とし、AI、データ、サイバーセキュリティーの専門性を持つ米国とUAEの要員約20人で構成される予定だ。
任務は、情報支援、重要インフラの防護、地域の安全保障環境の監視に向けたAIアプリケーションの統合となる。米中央軍の発表では、個別の自律兵器や攻撃用AI兵器の配備には言及していない。クーパー米中央軍司令官は、進化するAI技術を迅速に部隊へ届けることを目指すとしている。
前年の構想協議から設立合意へ
構想については前年、クーパー司令官とUAEのタハヌーン・ビン・ザーイド国家安全保障顧問が協議していた。前月には米中央軍がAI業界関係者やUAE国防当局者と協議し、今回は名称、拠点、人員規模、任務を定めた組織の設立合意に至った。
Task Force Talon Synapseは7月28日時点では未発足で、今後数週間以内の正式発足を予定している。
