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米中央軍は米東部時間7月17日午後3時(日本時間18日午前4時)、イランへの7夜連続となる攻撃を開始し、同日午後9時30分(日本時間18日午前10時30分)に完了した。クウェート当局は同日、イランの攻撃で発電・海水淡水化施設が損傷したと発表した。
7夜目の攻撃、6時間半で完了
米中央軍によると、攻撃対象は監視施設、軍事物流インフラ、地下武器貯蔵施設、海上能力だった。同軍は、イラン軍の能力を継続して低下させる目的だとしている。
米中央軍は米東部時間17日、前日に実施した攻撃でイラン南東部チャーバハール港の監視塔を破壊したとも発表した。同軍は、監視塔がイスラム革命防衛隊の海上監視網の一部として、ホルムズ海峡を通る商船の追跡や標的化に使われていたと説明した。
クウェート、緊急対応計画を発動
クウェート電力・水・再生可能エネルギー省は、国内の発電・海水淡水化施設が攻撃を受け、火災が発生し、多数の発電設備が損傷したと発表した。火災は鎮火され、当局は緊急対応計画を発動して被害評価と復旧作業を進めている。
AP通信によると、クウェートの飲料水の約90%は海水淡水化に依存する。湾岸地域では発電所と淡水化施設を一体運用する例が多く、電力設備の損傷が水の生産に影響する可能性がある。断水や停電の範囲、淡水生産への具体的な影響、復旧時期は明らかになっていない。
