メキシコ西部カボ・サン・ルーカスで祝賀群衆に車突入、17人負傷

メキシコ代表勝利を祝う群衆に車突入、観光地カボ・サン・ルーカスで17人負傷

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メキシコ西部バハ・カリフォルニア・スル州の観光地カボ・サン・ルーカスで24日夜(現地時間、日本時間25日昼ごろ)、サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会でのメキシコ代表勝利後、祝賀のため集まった群衆に車が突っ込み、17人が医療機関で治療を受けた。中心市街地の祝賀は一転し、多数の負傷者を出す事案となった。

繁華街の祝賀に突っ込んだ車

現場は、観光客も多いブレバール・ラサロ・カルデナス周辺の道路上だった。メキシコ代表がチェコ戦に勝利した後、中心部には祝賀のため多くの人が集まっていた。

地元当局の説明では、車両は祝賀の人々に囲まれて通行を妨げられた後、急加速する動きを見せ、複数の歩行者をはねた。この経緯は捜査中で、車が意図的に群衆を狙ったかどうかは断定されていない。バハ・カリフォルニア・スル州検察は、事故の詳しい状況や責任の有無を調べている。

重体者も、続く負傷者対応

6月26日付の現地報道では、負傷した17人のうち6人がなお治療を受けており、2人の容体が重いと伝えられている。容体が重い人には運転手も含まれる。ロイターは、運転手が逮捕されたと報じており、現地報道では拘束下で治療を受けているとされる。運転手は現場で群衆から暴行を受けたとも伝えられている。

今後は、急加速に至った経緯や運転手の故意・過失の有無、刑事責任の整理が焦点となる。現地報道では、市当局が同地区でのトラブルを受けて警備を強化していたことや、今後の試合で道路封鎖を検討していることも伝えられており、観光地の繁華街で大勢が集まる祝賀時の交通規制や警備運用も確認点となる。

参考・出典

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