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行政、公共政策、社会制度、インフラ、治安や法制度など、 私たちの生活に関係する「見えにくい公共領域」を扱います。
税、医療、教育、防災、行政に加え、 犯罪や事件を通じて浮かび上がる社会構造や制度の課題にも注目。
ニュースの先にある生活への影響を整理し、 公共を「自分ごと」として理解するためのカテゴリです。

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墨田区の風俗店冷蔵庫で乳児とみられる遺体の一部発見 警視庁が死体遺棄容疑で捜査

墨田区の風俗店冷蔵庫で乳児とみられる遺体の一部発見 警視庁が死体遺棄容疑で捜査

東京・墨田区の繁華街にある風俗店の冷蔵庫から、乳児とみられる遺体の一部が見つかった。6日夜、清掃中の従業員が不審物に気付き110番し、警視庁は死体遺棄事件として捜査を始めた。日常の仕事場で突然向き合うことになった小さないのちの痕跡は、地域にも重い衝撃を与えている。

首都圏強盗、実行役の大半が無報酬だった実態 38人中わずか数人のみ受け取り

首都圏強盗、実行役の大半が無報酬だった実態 38人中わずか数人のみ受け取り

首都圏で相次いだ強盗事件で、実行役として逮捕された38人のうち、報酬を受け取れたのはごく一部の数人にすぎないことが、7日、捜査関係者の話として報じられた。報酬を条件にしたとみられる犯行指示と、実際に手元に残るわずかな金額。その落差は、誰がどこまでリスクを背負わされているのかという問いを突きつけている。

10業種比較で信頼に大差 医療機関・自衛隊が高評価、議員は最低水準続く

10業種比較で信頼に大差 医療機関・自衛隊が高評価、議員は最低水準続く

官僚や銀行、警察など10業種への信頼度を尋ねた中央調査社の意識調査で、医療機関と自衛隊が最も高い評価を得たことが5日に明らかになった。調査は東京都中央区に本部を置く世論調査機関が実施したもので、医療機関は前回の2023年、前々回の2021年に続き3回連続で首位となる。一方、国会議員は今回も最下位に沈んだ。なぜ、同じ公的サービスを担う存在の間で、ここまで大きな信頼の差が生まれているのだろうか。

豪州で16歳未満のSNS禁止が施行 世界初の年齢確認義務、自由との両立が課題に

豪州で16歳未満のSNS禁止が施行 世界初の年齢確認義務、自由との両立が課題に

オーストラリアで現地時間12月10日、16歳未満が主要なSNSにアカウントを持つことを禁じる新しい法律が施行される。プラットフォーム側に年齢確認とアカウント停止を義務づける世界初の仕組みで、子どもの安全を守る一方、表現の自由や利用実態とのずれをどう埋めるのかが問われている。

クマ被害が過去最多に 2025年度230人負傷、出没3万件超で全国に警戒広がる

クマ被害が過去最多に 2025年度230人負傷、出没3万件超で全国に警戒広がる

全国でクマによる被害が止まらない。環境省のまとめでは、2025年度4〜11月にクマに襲われた人は全国で230人、出没件数は3万6814件に達し、いずれも統計開始以来最多となった。同じ山間の集落だけでなく、都市近郊の住宅地や通学路にも注意喚起の張り紙が増えるなか、「このリスクを誰がどう減らしていくのか」が問われている。

短期上陸後に日本へ滞在続けた疑い 中国籍の21歳逮捕、揺れる水際対策

短期上陸後に日本へ滞在続けた疑い 中国籍の21歳逮捕、揺れる水際対策

短期の上陸許可が切れたあとも日本にとどまったとして、福岡県警臨港署が5日、中国籍の21歳の男性を出入国管理法違反(不法残留)の疑いで逮捕した。男性はクルーズ船で入国し、日本で暮らし続けたかったと認めているとされる。観光客として一時的に港町を訪れた若者が、なぜ不法残留という一線を越えてしまうのか。今回の逮捕は、巡り始めた国際クルーズと日本の水際対策の揺らぎを静かに映し出している。

住吉会トップ逮捕 故会長宅から5千万円窃盗の疑い、地域に広がる不安

住吉会トップ逮捕 故会長宅から5千万円窃盗の疑い、地域に広がる不安

指定暴力団住吉会のトップが、かつての会長の自宅から多額の現金を盗んだ疑いで千葉県警に6日、逮捕された。窃盗と邸宅侵入などの容疑がかけられているのは、小川修容疑者(72)。捜査関係者によると、2022年5月ごろ、千葉県柏市の関功前会長(故人)の自宅に組員らと共謀して入り、現金約5千万円を奪った疑いが持たれている。この「トップ逮捕」は、暴力団と暮らしの距離をどう縮めてきたのか、地域社会にあらためて問い…

葉・いすみ市で同僚女性が中国籍社員に刺され死亡 職場内トラブルか捜査進む

葉・いすみ市で同僚女性が中国籍社員に刺され死亡 職場内トラブルか捜査進む

千葉県いすみ市の会社敷地内で、同僚の女性が顔などを刃物で刺され死亡する事件が起きた。逮捕されたのは中国籍の社員で、殺人未遂の疑いで身柄を確保されたあと、女性は搬送先の病院で死亡が確認された。勤務先が一瞬にして凄惨な現場となったこの出来事は、職場での突発的な暴力をどう防ぐのかという重い課題を突きつけている。

カタルーニャ州アフリカ豚熱 スペインがウイルス流出の可能性を調査

カタルーニャ州アフリカ豚熱 スペインがウイルス流出の可能性を調査

スペイン政府は5日、カタルーニャ州で発生したアフリカ豚熱(ASF)の原因について、研究施設からのウイルス流出の可能性も含めて調査すると公表した。EU最大級の養豚国スペインでは、約31年ぶりのASF確認で輸出産業と農家に緊張が走る。ASFウイルスは人にはうつらない一方、豚やイノシシには致死的で、一度持ち込まれれば地域の畜産を長期に揺さぶりかねない。

茨城県が外国人就労PT設置へ 支援とルール順守の両立を図る新体制

茨城県が外国人就労PT設置へ 支援とルール順守の両立を図る新体制

外国人による不適切な就労や在留資格をめぐるトラブルが課題となるなか、茨城県は5日、県庁横断のPT(プロジェクトチーム)を立ち上げる方針を示した。外国人が地域で働きやすい環境づくりを進めつつ、ルール違反には厳格に向き合う考えだ。違反防止の啓発や事業者への指導を強めるための条例案も検討しており、「不法就労をどう防ぎながら、外国人の活躍を支えるのか」という問いが、現場に突きつけられている。

日本と国連開発計画がウクライナに防爆スーツ提供 地雷除去要員の安全強化へ

日本と国連開発計画がウクライナに防爆スーツ提供 地雷除去要員の安全強化へ

5日までに、国連開発計画(UNDP)と日本政府が、ウクライナで地雷や不発弾の除去にあたる部隊向けに、防爆仕様の防護スーツとヘルメット計15セットを同国の非常事態庁へ提供した。ロシアの侵攻で広い地域が危険物に汚染されるなか、命綱となる装備を補い、住民が安心して暮らしを取り戻せる土台づくりを急ぐ狙いだ。

大阪市の「非認知能力調査」で情報漏えい懸念 協力企業システムがサイバー攻撃被害

大阪市の「非認知能力調査」で情報漏えい懸念 協力企業システムがサイバー攻撃被害

大阪市教育委員会は12月5日、市立小中学校で行っていた学習意欲などを測る「非認知能力調査」に関連し、協力事業者のシステムがサイバー攻撃を受けたと公表した。市によると、市内8校の児童生徒と教職員あわせて1101人分の個人情報が外部に漏えいしたおそれがある。子どもの学びを支えるIT活用の安全性が、いま改めて問われている。

台湾当局が中国系SNSを規制強化 安全確保と日常利用のはざまで

台湾当局が中国系SNSを規制強化 安全確保と日常利用のはざまで

台湾当局は12月4日、中国発のSNSアプリ「小紅書(Rednote)」への接続を台湾域内で1年間遮断すると発表した。個人情報流出の懸念に加え、2024年以降に同アプリ経由で多くの詐欺が確認されたことが理由だ。日常の情報収集や買い物に使ってきた若者や企業は、利便性と安全のバランスを改めて迫られている。

勾留中の被告が病院から逃走 静岡で12時間の緊急態勢の末に逮捕

勾留中の被告が病院から逃走 静岡で12時間の緊急態勢の末に逮捕

5日未明、傷害などの罪で起訴され勾留中だった島田健太郎被告(54)が、入院先の静岡県伊豆の国市の病院から逃走し、約12時間後に同県三島市内で逮捕された。広い範囲で緊急配備が敷かれ、学校の休校や外出自粛が相次ぐ中、勾留中の被告を病院でどう管理するのかという課題が浮かび上がっている。

世界のビリオネア2919人で過去最多 AI株高が超富裕層の資産膨張を後押し

世界のビリオネア2919人で過去最多 AI株高が超富裕層の資産膨張を後押し

スイスの金融大手UBSが12月4日に公表した年次報告書で、世界のビリオネア(資産10億ドル超の超富裕層)が2919人に達し、過去最多になったことが明らかになった。UBSがデータ収集を始めた1995年以降で最大の人数であり、彼らの総資産も15.8兆ドルと記録を塗り替えた。株式市場、とりわけAI関連を含むテック企業の株高がこの急増を支えている。一方で、物価高に直面する多くの家計との間で「富の集中はどこ…

イスラエル軍がヒズボラ関連施設とされる建物を排除 住民退避と攻撃の連動が鮮明に

イスラエル軍がヒズボラ関連施設とされる建物を排除 住民退避と攻撃の連動が鮮明に

イスラエル軍は4日、レバノン南部の2つの町で標的攻撃を行ったと明らかにした。作戦に先立ち、同軍はヒズボラ戦闘員が使用していたとされる建物2棟から住民を退去させ、さらに約1時間後には別の2つの町の住民にも建物から離れるよう命じている。国境地帯で繰り返される「まず避難、次に攻撃」というパターンは、南レバノンで暮らす人々の安全と日常をどう揺さぶっているのか。

ヘルソンとオデーサで広域停電 冬目前のインフラ攻撃が住民直撃

ヘルソンとオデーサで広域停電 冬目前のインフラ攻撃が住民直撃

ウクライナ南部の前線都市ヘルソンと港湾都市オデーサが、再び電力インフラへの夜間攻撃にさらされた。地元当局や電力大手DTEKによると、オデーサ州では約5万世帯が停電し、ヘルソン市では熱電併給施設の停止で約4万人が暖房を失った。冬の気配が強まる中、住民は暗く冷え込む住まいで次の一撃に備えながら、「この先どう暮らしを守るのか」という問いに直面している。

政府が個情法改正へ AI活用で要配慮情報の同意不要取得を匿名化前提に容認方針

政府が個情法改正へ AI活用で要配慮情報の同意不要取得を匿名化前提に容認方針

政府が個人情報保護法の改正案をまとめ、AI開発を後押しするための規制緩和に踏み切ろうとしていることが5日に明らかになった。病歴などの「要配慮個人情報」について、統計情報を作る目的であれば、本人の同意がなくても取得を可能にする方向だ。医療や福祉の高度化に役立つ一方で、生活者のプライバシーや信頼をどう守るのかが、大きな論点として浮かび上がっている。

多文化共生と安全の両立へ 川口市が「外国人政策対応センター」検討

多文化共生と安全の両立へ 川口市が「外国人政策対応センター」検討

外国人住民が特に多い埼玉県川口市が、外国人支援と治安対策を1か所で扱う新たな拠点づくりに動き始めた。市内の自民党市議団は4日、平口洋法相と小野田紀美外国人共生担当相に対し、出入国在留管理庁や警察も入る「(仮称)川口市外国人政策対応センター」構想への支援を求める要望書を提出した。急増する外国人と地域社会の間で、どんな役割分担が問われているのか。

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