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大阪府警は20日、香港から関西空港に約4キロの金を密輸したとして、50歳代の男3人を関税法違反などの疑いで逮捕した。立件対象は2025年12月の持ち込み事案で、関西空港の税関区域内にある施設を受け渡し場所に使ったとされる手口が事件の焦点になっている。
税関区域内のトイレを使った受け渡し
逮捕された3人のうちの1人は、大阪市淀川区の会社役員、三品道雄容疑者(50)と報じられている。密輸されたとされる金は香港から関西空港に持ち込まれ、鑑定価格は計約9000万円相当に上る。
捜査関係者によると、金は当時、関西空港の税関区域内にあったトイレに置かれ、別の男が回収したとされる。輸入申告を経ずに持ち込むため、輸出側と輸入側の利用者双方が使える場所を受け渡しに利用した疑いがある。
金を輸入する際には消費税などが課される。無申告で持ち込めば、その税負担を免れることになる。府警は、消費税のない香港で仕入れた金を日本国内で売却し、税額分を含む価格差で利益を得ようとした可能性をみている。
空港動線の盲点突いた疑い
今回の事件で特徴的なのは、単に金を隠して持ち込んだ疑いにとどまらず、税関区域内のトイレが受け渡し場所に使われたとされる点だ。報道によると、当時この場所は輸出側と輸入側の利用者双方が使える位置にあり、申告前後の動線を利用した手口だった疑いがある。
税関手続きに関わる区域は、輸入品や携帯品の申告、検査、税の納付を確認するための場所でもある。そこを通過する前後の動きを利用して金を移した疑いがあることから、府警は同様の手口が繰り返された可能性も視野に、余罪の有無や金の流通先を調べている。
3人の認否は公表されていない。現段階で明らかになっているのは、2025年12月の約4キロの金をめぐる関税法違反などの逮捕事実と、税関区域内での受け渡しや税差益を狙ったとする捜査上の見立てである。
