ロシア軍、ウクライナ首都キーウを大規模空爆 4人死亡、修道院火災

ロシア軍のキーウ大規模攻撃で4人死亡 ペチェールシク大修道院の屋根に火災

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ロシア軍は6月15日未明、ウクライナの首都キーウをミサイルとドローンで大規模攻撃した。キーウ市内では15日朝時点で少なくとも4人が死亡し、30人が負傷した。住宅やインフラに被害が広がり、ウクライナの精神的・文化的象徴の一つであるキーウ・ペチェールシク大修道院でも火災が発生した。市当局は攻撃が続く恐れがあるとして、住民に避難を呼びかけた。

市内ほぼ全域に被害、約50カ所で救助対応

キーウ市の15日朝の発表では、市内のほぼ全域で被害や火災が確認され、救助当局が約50カ所で対応に当たった。送電線の損傷により、首都北部では約14万契約で停電が発生し、攻撃の影響は市民生活の広い範囲に及んだ。

キーウ市の発表では、キーウ・ペチェールシク大修道院内の大聖堂の屋根で火災が発生した。被害の全容や修復への影響はなお明らかでない。火災が直撃によるものか、迎撃後の破片などによるものかは、現時点の公表情報だけでは断定しにくい。

精神的象徴を巻き込んだ首都攻撃

キーウ・ペチェールシク大修道院は、ウクライナの宗教史と文化史を象徴する重要な施設として知られる。単なる建物ではなく、国の記憶や信仰と結びついた場所で火災が起きたことは、今回の攻撃の衝撃を一段と大きくしている。

死者4人、負傷者30人という数字は、6月15日時点で確認されたキーウ市内の被害に限られる。救助活動や確認作業の進展に伴い、死傷者数は今後更新される可能性がある。同日にはウクライナの他都市でも死傷者が報告されており、キーウ市内の被害とは区別して扱う。

参考・出典

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