ナイジェリア中部プラトー州ボッコス地区カウェル村襲撃で20人死亡

ナイジェリア中部で村襲撃、警察が20人死亡を確認 犯行声明は確認されず

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ナイジェリア中部プラトー州ボッコス行政区のカウェル村が現地時間6月21日夜、武装集団に襲撃され、警察は少なくとも20人が死亡したと説明した。AFP通信は住民や地元関係者の話として、少なくとも21人の農民が死亡し、複数人が負傷したと伝えている。

警察と銃撃戦、襲撃者は退却

襲撃が起きたのは、プラトー州ボッコス行政区(LGA)のムシェレ地区にあるカウェル・コミュニティー。警察は通報を受けて部隊を展開し、他の治安機関とともに襲撃者と銃撃戦になった後、武装集団が退却したと説明している。

直後の時点で犯行声明を出した組織は確認されておらず、逮捕者の発表もない。州警察は、警察本部長が追加の機動隊員や戦術部隊を展開したとも説明した。プラトー州のカレブ・ムトファング知事は、州の緊急対応機関と人道機関に対し、被害者と遺族への救援・支援に当たるよう指示した。

死者数に揺れ、続く中部の治安悪化

死者数をめぐっては、警察が20人死亡とする一方、AFP通信は地元当局者や住民の話として21人の農民が死亡したと伝えている。海外主要メディアや一部の地元報道では20人を上回る死者数や、医療関係者・患者が犠牲に含まれるとの情報もある。

プラトー州を含むナイジェリア中部では、農村部を狙った襲撃などの暴力が繰り返されている。AP通信は、同州で3月にも夜間襲撃により20人が死亡したと伝えている。ボッコス周辺では6月18日に地区首長が待ち伏せ攻撃で殺害されたとの地元報道もあり、負傷者数の確定や犯行主体の特定、当局の追加説明が待たれる。

参考・出典

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