英首相がロシアへの制裁維持を表明 同盟国に集団的圧力を要請
2025年3月13日、スターマー英首相の報道官は、英国と同盟国がロシアへの制裁を通じた集団的圧力を維持する必要があると表明した。米国がウクライナ停戦を仲介する局面で、ロンドンは制裁緩和を先に議論するのではなく、圧力を保ったままロシアの出方を見極める立場を鮮明にした。欧州側では、停戦の実効性を担保する材料として制裁を手放すべきではないとの見方が強い。
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2025年3月13日、スターマー英首相の報道官は、英国と同盟国がロシアへの制裁を通じた集団的圧力を維持する必要があると表明した。米国がウクライナ停戦を仲介する局面で、ロンドンは制裁緩和を先に議論するのではなく、圧力を保ったままロシアの出方を見極める立場を鮮明にした。欧州側では、停戦の実効性を担保する材料として制裁を手放すべきではないとの見方が強い。
冷たい雨のロンドンで聞こえた一言が、欧州の空気をわずかに変えた。20日、イギリスのジョン・ヒーリー国防相が、トランプ米大統領とプーチン露大統領がウクライナ停戦で合意すれば「数週間以内に」欧州部隊を派遣する用意があると語ったとされる。ブダペストでの米露首脳会談準備が進む中、戦争の行方と欧州の安全保障の線引きが現実味を帯びている。