NVIDIAが中国AI開発支援か、米下院が懸念表明 軍事利用を指摘
米国の対中輸出規制が「チップの販売」だけでは追いつかなくなっている。米下院の中国共産党に関する特別委員会を率いるジョン・モーレナー委員長は米国時間28日(日本時間29日)、NVIDIAが中国のAI企業ディープシークのモデル開発を技術面で支援し、その成果が中国軍に利用されたとする書簡をハワード・ラトニック商務長官に送った。書簡の内容はロイターが確認した。
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米国の対中輸出規制が「チップの販売」だけでは追いつかなくなっている。米下院の中国共産党に関する特別委員会を率いるジョン・モーレナー委員長は米国時間28日(日本時間29日)、NVIDIAが中国のAI企業ディープシークのモデル開発を技術面で支援し、その成果が中国軍に利用されたとする書簡をハワード・ラトニック商務長官に送った。書簡の内容はロイターが確認した。
中国のAIスタートアップDeepSeek(ディープシーク)が、より少ない計算量と電力で大規模AIを訓練する手法をまとめた論文を2025年12月31日に公開した。創業者の梁文峰氏が共著者に名を連ねる。米国の輸出規制で高性能GPUの調達が読みづらいなか、ハードウェア頼みではない「学習の効率化」でOpenAIなどと競う中国側の課題が、研究の形で見えた。
淡い冬光の北京。中国の国有防衛大手ノリンコが2月に披露した自律走行の戦闘支援車両は、時速50キロで任務を遂行し、中国発の生成AI「DeepSeek」を心臓部に据えるとされた。10月27日の報道は、研究論文や特許、入札文書の網をたぐり、中国がAIで軍事優位を体系的に追う実像を浮かび上がらせた。