ロシアの石油要衝プリモルスク港、貯蔵能力40%喪失 衛星画像で甚大な被害判明
ロシアのバルト海石油輸出拠点プリモルスク港で、ウクライナのドローン攻撃による被害が想定以上だったことが判明。衛星画像分析では大型貯蔵タンク8基が損傷し、貯蔵能力の40%超が使えない状態という。
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ロシアのバルト海石油輸出拠点プリモルスク港で、ウクライナのドローン攻撃による被害が想定以上だったことが判明。衛星画像分析では大型貯蔵タンク8基が損傷し、貯蔵能力の40%超が使えない状態という。
3月25日、ロシア西部のプリモルスク港とウスチルガ港でウクライナの大規模無人機攻撃に伴う火災が発生。原油・石油製品の積み出しが停止し、対外石油輸出の主要拠点での停止が長引けば海上輸送や出荷日程、世界の供給にも影響する恐れがある。業界や物流業者への影響、石油価格の変動も懸念される。
バルト海フィンランド湾でのヘルシンキ—タリン間海底通信ケーブル損傷を巡り、フィンランド税関は差押え貨物に対ロ制裁で禁輸のロシア産鋼材を確認。通信は迂回で維持される一方、インフラ防護と制裁執行の重複が国際対応に影響を及ぼしている。専門家らは調査と対策強化を求めている。
バルト海沿岸で23日、リトアニア国防当局がロシア軍機2機による約18秒の領空侵入を発表。NATO防空任務中のスペイン空軍機が緊急発進し、欧州の国境で続く緊張の現実を浮き彫りにした。同件はNATOやリトアニアがロシアの近接行動に強い懸念を示すもので、地域の防空態勢や外交対応が注目される。