ビットコイン、12万ドル台から急落トレンドへ 年初来上昇をほぼ消失
暗号資産の取引画面で、緑が赤へと切り替わった。ビットコインは2025年11月17日朝の取引で9万ドル台前半まで沈み、年初来の上昇分をほぼ吐き出した。10月6日に付けた過去最高の12万6251ドルから、わずか1カ月余り。米政権の暗号資産に前向きな姿勢への熱狂が冷め、ハイテク株の勢いも鈍るなか、リスク回避の連鎖が広がっている。市場の楽観は、静かな売りに押し流された格好だ。
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暗号資産の取引画面で、緑が赤へと切り替わった。ビットコインは2025年11月17日朝の取引で9万ドル台前半まで沈み、年初来の上昇分をほぼ吐き出した。10月6日に付けた過去最高の12万6251ドルから、わずか1カ月余り。米政権の暗号資産に前向きな姿勢への熱狂が冷め、ハイテク株の勢いも鈍るなか、リスク回避の連鎖が広がっている。市場の楽観は、静かな売りに押し流された格好だ。
インドネシアのボルネオやハルマヘラで、建設現場のクレーンが海風に軋む。中国資本が主導する新設アルミ製錬所の立ち上げが相次ぎ、来年の世界市場は供給過剰に傾くとの見方が現実味を帯びてきた。価格は下押しが続くとの予測が広がり、企業の投資計画や調達戦略に見直しの波が及びつつある。
政府が2026年産の主食用米について、生産量の目安を711万トンとする案を軸に調整していることが2025年10月22日に浮上した。今年の収穫見込み748万トンからの大幅減で、過剰供給と価格下落への不安が広がる産地の声に寄り添う格好となる。政策は増産へ傾いた前政権からの転換点に差しかかると映る。