自民防衛産業議連、司令塔の独法新設を提言へ 2027年秋想定、数兆円規模を要求
共同通信によると、自民党の防衛産業振興議員連盟は2026年10月7日、安保関連3文書の年内改定に向けた提言を大筋で了承した。防衛産業政策の司令塔となる防衛省主管の独立行政法人を新設し、新興企業などへの技術開発支援や防衛装備庁の体制強化を進めるよう求めている。
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共同通信によると、自民党の防衛産業振興議員連盟は2026年10月7日、安保関連3文書の年内改定に向けた提言を大筋で了承した。防衛産業政策の司令塔となる防衛省主管の独立行政法人を新設し、新興企業などへの技術開発支援や防衛装備庁の体制強化を進めるよう求めている。
報道によると、政府は2026年8月21日、安保関連3文書の改定に向け、8月4日に開いた第3回有識者会議の議事要旨を公開した。海外製の先端AIは有用な一方、提供停止やデータ取得のリスクがあるとの意見が示された。
報道各社によると、自民党は6月9日の総務会で、国家安全保障戦略など安保関連3文書の改定に向けた政府への提言を了承した。提言は、防衛力強化の裏付けとなる予算を確保し、「5年以内」に防衛力の変革を成し遂げるよう求める内容だ。日本の防衛費について具体的な数値目標は示さず、NATO加盟国などが国内総生産(GDP)比3~3.5%の国防費目標を掲げる動きを例示し、自国防衛への「国家意思」を明確に示す必要性を打…
政府は4月27日、国家安全保障戦略を含む安保関連3文書の改定に向けた「総合的な国力から安全保障を考える有識者会議」の初会合を首相官邸で開いた。高市首相は会合に出席し、日本の平和と独立を守るため、防衛力の抜本的強化を主体的に進める必要があると強調。改定を「国家の命運を左右する重要な取り組み」と位置付けた。政府は秋ごろに提言をまとめ、年内の改定を目指す。
防衛省は30日、東京都内で開かれた自民党安全保障調査会で、安保関連3文書の改定をにらみ、AI活用と無人機への投資を軸に、自衛隊の無人化・省人化を加速する方針を示した。人員確保が難しくなる中で、装備の導入だけでなく運用の組み替えまで含む検討が前面に出てきた。
安全保障政策の見直しが再び動き出す。年内に予定する「国家安全保障戦略」など安保関連3文書の改定に向け、政府は3日までに、外交・防衛分野に加えてサイバーや宇宙にも目配りした有識者会議を4月下旬にも立ち上げる方向で検討を進めている。
日本政府が安保関連3文書(政府の安保指針)の改定議論を進める方針を示す中、中国外務省の報道官は1月6日の記者会見で、再軍備を加速させる動きだとして強く反発し、「軍国主義の復活」を許さないとの立場を示した。文書改定は日本の抑止力強化の内政課題である一方、周辺国には警戒の材料にもなり、言葉の応酬が外交の足かせになりかねない。
2025年10月24日、官邸での記者会見。中国の軍事力拡大が宇宙やサイバー、電磁波の領域に広がるなか、木原官房長官が「透明性を欠く」と指摘し、動向を注視する考えを示した。新しい戦い方への対応を課題に挙げ、安保関連3文書の改定方針を踏まえた見直しを進める姿勢を強調した。