ベネズエラ北部でM7級地震相次ぐ 死者200人超に

ベネズエラ北部のM7級連続地震、倒壊建物の捜索続き負傷4300人超に拡大

※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。

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ベネズエラ北部で現地時間2026年6月24日夕に相次いだマグニチュード7級の地震で、人的被害が拡大している。AP通信などによると、25日遅くまでに死者は約235人、負傷者は少なくとも4300人に増えた。強い余震が続く中、倒壊した建物の下敷きになった人の捜索が続いている。

39秒差で襲った二つの大地震

米地質調査所(USGS)などによると、最初のM7.2の地震は現地時間24日18時04分ごろ(UTC同日22時04分ごろ)に発生し、39秒後にM7.5の地震が続いた。AP通信は、一連の地震について、規模と発生時刻、震源域が近い「ダブレット」だったと伝えている。単発の本震の後に余震が続く形ではなく、極めて短い間隔で二つの強い揺れが襲ったことになる。

被害は首都カラカスを含む広い範囲に及び、北部沿岸部を中心に建物の倒壊が相次いだ。ベネズエラの保健相は25日遅く、国営メディアに対し、死者は約235人、負傷者は少なくとも4300人に上ると説明した。

現地では25日も救助隊ががれきの中で生存者を捜索した。倒壊建物の下に取り残された人がいるとみられ、余震による二次被害の危険もある中で作業が続いている。

続く捜索、増える被害

AP通信は25日時点で、なお200人超が閉じ込められていると伝えている。救助が進むにつれて死傷者数がさらに増える恐れがあり、被害の全容はなお流動的だ。

AP通信は、今回のM7.2とM7.5の地震について、ベネズエラで過去100年以上でも最も強い部類だったと伝えている。生存者救助の進展、死傷者数の更新、余震活動の推移が引き続き確認点となる。

参考・出典

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